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‐赤抜刀‐

みなさまー(文章雑魚)お久しぶりです。
てぃーすぴでございます。最近彼((ry 今幸せです笑笑。

今回はだいぶ前に行われたワイルドバウトR×R以降、僕が好きで使用している赤抜刀についてちょこっとだけ書いていこうと思います。

相変わらず文章力クソザコではありますが最後まで読んでいただけるとありがたく思います。最近語彙力もクソザコに…。

1.デッキのいろいろ

はじめに言い切りますが、このデッキは環境トップ取れません。なんせ使ってる人が弱いので。てか強くなりたいならこのデッキ作っちゃダメゼッタイ。
基本コンセプトは「相手盤面を更地にして理想ムーブをさせない」です。最速後2、ロングゲームになれば高い盤面破壊力を活かして…的なことができていました。まぁ今でもできないことは無いですが…。
しかし、環境が変わり、蒼波や雷契約、緋炎などのデッキの登場によってちょっと立場があまりよろしくない。てかシャックと〇ンポ強すぎるだろぉ!!ですが、ちょこっと強化ももらっているのでそこも踏まえながら話していければと。

(使ってる人マジで見ないんでほぼ専用機みたいな感じですが…)

2.採用・不採用カード

ここからは最終的に採用したカード、不採用になったカードについて理由も含めて超軽く説明していきます。
(あくまでも個人の意見と感想です。真に受けないでください。)
まずリストはこちら。トータル44枚です。

採用カード

仮面ライダーエスパーダ ランプドアランジーナ

このデッキの核となるカード。紫抜刀でいうロードシルト枠。
召喚時だけでなく、破壊時にも効果が使えるため他のスピリットに剣刃ブレイヴを緊急発射できます。破壊時はほぼやることないですが…。
剣刃出したら1ドローできるのはかなりありがたいです。手札消費が実質1枚だけになるのでつよいです。

オマケの合体中のアタック時効果で12000以下を処理できるのでかなり地味ではありますが優秀です。必須です。

流星の剣聖シューティングスター

エスパーダの下位互換です。召喚時効果は剣刃を出すだけで1ドロー効果はLv.2から。とちょっと痒いところに手が届かないですが、踏み倒し先の剣刃がめちゃ強いので迷わず入れてます。

こちらも必須ですがエスパーダの方が欲しいのと枠の関係上2枚採用です。
手札に抜刀スピリットがダブってしまったときに腐ってしまうのでエスパーダが3枚、シューティングスター2枚の構築で問題ないと思います。逆だとリソースが枯渇してしまうことがあったのでこれで問題ないと思います。

仮面ライダーファイズ ブラスターフォーム

現環境最強の赤いアタッカーだと勝手に思ってます。ダークブレードX、赤世界、紫スピリット1体で5点飛ばせるようになるので文句ないです。このデッキの最強フィニッシャーでかつ、カシウスを怖がる必要がないので3枚採用です。枠を減らしたいなら2枚でも大丈夫です。

このカードにはちょっとしたトラウマがあるのですがその話はオフレコです。

戦国将軍ジークフリード魁

上に同じく最強だと勝手に思ってます。受けでも使えるので入れておいて損はないですがファイズブラスターフォームとは違いカシウスの槍の効果を受けてしまうので使うタイミングには注意が必要です。

対面がオーバースターを貼ったときに直接はがせるので対面次第では確実に使いたいカードになってます。召喚/煌臨時なので直接召喚しても問題ないのがプラス評価です。
構築の関係やカシウスの槍を踏んでしまうことを加味して2枚採用です。3枚でも問題ないです。ウエハでの再録に感謝。

幻惑の隠者騎士バジャーダレス

疑似的初動。召喚時で確実に当てておきたいですが、ケアされやすいので注意が必要です。こちらの盤面が更地の時はブロッカーとしても活躍してくれるのでとても使い勝手がいい1枚です。周知の事実ですが。

現環境最強格バーストの1枚なので3枚安定だと思います。使っていると2枚目以降の刺さり方が思ってたよりもいいのでここでは3枚で。もちろん2枚でも戦えます。

超星使徒スピッツァードラゴン

バジャーダレスやスコルエンペラーなどの破棄耐性持ちバーストが増えているので、バースト破棄自体は難しいですが、このデッキの性質上コアが不足しやすいためコアブースト目的での採用がメインです。ただし召喚時を使わなければいけない都合上、ファラオムだけは絶対踏めないので採用しています。

正直自由枠でもいいと思ってます。後述するスコルエンペラーでもいいですが、ファイズブラスターフォームを採用しているため紫のスピリット要員でも採用してます。

EVANGELON mark.6 -カシウスの槍-

言うことないと思います。皆さんも強さは体感しているかと。1枚でも問題はないですが引けなかったことを考えて2枚採用しています。ファイズで攻めるときには横に並べておきたいので複数枚採用を選びました。最悪直接召喚します。
正直環境的に入れてないとつらいので入れてますが、先述したようにファイズとの相性がいいのと、魁の乗っかる先としても使えるので防御でも使えます。

輝きの聖剣シャイニング・ソードX

BP7000以下のスピリット2体とネクサス1つを破壊できる最大三面処理のバリューはとても大きいです。直接召喚でも使えるので評価高めです。裏返れば10000以下焼却と破壊分ドローができるのが偉い。
めちゃつよ必須カードなので3枚採用。

暗黒の魔剣ダーク・ブレードX

対ネクサス用ブレイヴ。耐性なしネクサスが一定数いるのでネクサス破壊の2ドローできる点は強い。指定アタックが可能効果なのでファイズに付ければ一気に5点飛ばせます。もちろんただつけるだけでも強いです。
裏返れば10000BPパンプでOCでBPが上がる契約系のスピリットにも対抗できるので採用しないのはもったいないと感じてます。

ネクサス破壊ができないとドローができないので3枚入れるか迷いましたが、ファイズを採用していることとライトニングシオンXを採用しないことにしたので3枚採用しています。

赤の世界、AAAヴンダー、溶岩海のエデラ砦


赤デッキにおいて説明いらないですね。それぞれ3枚ずつ採用です。エデラ砦は2枚でも問題ないと思いますが、初動の枚数的に3枚でいいと思います。

紫の世界

ファイズ5点ルートをしやすくするために採用。貼れればちょっとした秘契約対策にもなる。雑に強いので3枚。再録ありがとう。

双翼乱舞

初動でも使えてバーストでも強いので採用しています。序盤~終盤で腐ることがないので3枚採用しています。後述しますがリューマンポラリスとの違いとして、手打ちでドローができることが大きな違いなのでこちらを優先して採用しています。

レーザーボレー

完全自由枠です。環境に合わせて変えてください。
ここでは手打ちできるマジックとして採用していますが、好みになると思います。レッドフィールドやバスタースピアRv、覇王爆炎撃Rvでもいいとおもいます。デッキ枚数を多くしているのでこの枠を削ってしまってもいいです。

氷刃血解、絶甲氷盾

ライフ減少に反応できるくそつよ受け札たちです。前環境から強いことに変わりはなかったのでいまだに現役って感じですね。自由枠を使って3枚3枚の構築でもいいです。ここでは2枚2枚で採用しています。

(ちなみに僕はオーバースターを貼っているときにバーストとして絶甲を発動してしまい、ライフが増やせないといマヌケ沼プレイをかましたことがあります。)


不採用カード

リューマンポラリス


バースト効果は乱舞と同じ2枚ドローですが、バーストであるため序盤のドローソースとしては不安定な点、デッキ構築の関係上初動として利用できる双翼を優先したため不採用としています。
初動事故が気にならないなら双翼の枠で採用して全然いいとは思います。

天蠍皇帝スコルエンペラー

正直対面を選ぶバーストだと思います。対面次第で機能しなくなるので不採用としています。ただコアブ目的の採用はありですが、バジャーの方が強いのでこの点は好みでの採用をおすすめします。

軽減が赤になるので、オーバースターはがしにも使える点は評価高めです。もし採用する場合は自由枠での採用がメインとなるかも。

選ばれし探索者アレックスRv

環境的にバジャーの方が強いので今回は抜いてます。素出しでも使えてコアブorドローできるのは今でも強いと思います。環境を見ながら採用は判断がしていくべきだと考えてます。書いてあることは強いので流行り出したらまた採用したい1枚ではあります。

紫電の霊剣ライトニングシオンX

踏み倒し先としては優秀なので入れるか迷ったくらいですが、明暗を分けたのが「アタックした瞬間に無色になる」こと。赤の世界が転醒できないので高打点をたたけないのが大きな理由です。

ただし、その点以外は優秀なので採用しても全然いいと思います。仮に採用するなら2枚が上限です。


白晶防壁Rv

ここは好みだと思います。ただこのデッキは確実にカウントを増やすので氷刃の代わりに採用しても〇。

覇王爆炎撃Rv


レーザーボレーの枠での採用でいいです。正直1デッキ制で使うならその方がいい。秘契約対策で採用はあり。受けが多いとこのデッキは戦いやすくなるのでオススメ。

自由枠おすすめカード

ここではカードの紹介だけにとどめておきます。

レッドフィールド
バスターランスRv
覇王爆炎撃Rv
天蠍皇帝スコルエンペラー
リューマンポラリス
ブラックウォーグレイモン
龍面鬼ビランバ
魔侯騎士ランペルード

自由枠は環境に合わせたカードを採用するのが世の常ではありますが…

ファイズか魁のどちらか一方を採用する場合、ファイズであればカシウスやスピッツァー、バジャーダレスが必要となります。というよりはほしいです。
魁のみを採用する場合は、カシウスとスピッツァーの枚数を減らし、ドローソースを確保することをおすすめしますが、基本的には両刀の方がいいと思います。

これらのカードは割かしお高めなのでもっていない人はレッドフィールドなどのドローソースを採用、もしくはランペルードやビランバなどの採用をしましょう。十分デッキは動かせます。

3.契約スピリットの採用のメリット・デメリット

このデッキにはスタークまたはグロウのいずれかの契約スピリットの採用が可能です。しかし、採用する際のメリットとデメリットがあるため、並べて記述させてもらいます。

メリットとしては

  1. 初動が確定されるため事故率が下がる。

  2. スタークの場合はコアブースト、グロウの場合は手札補充ができるので出した次のターン以降の攻め手が増える。

ざっとこんな感じです。

デメリットとしては
①最初の4枚のうち1枚が固定されるため、欲しい初動カード(赤世界やヴンダーなど)を引き込める確率が下がる。➡初動以外の事故率が上がる。

これにつきます。
このデッキの場合は、デメリットの影響を大きく受けてしまうので契約なしの方がいいです。

契約ありとなしのどちらでも回しましたが、契約なしの方が攻めやすくデッキの回り方も良かったので

4.回し方

ここからはこのデッキの回し方について説明させてもらいます。

基本的にはファイズor魁を引くまでデッキを回し一気に5点削るか、赤世界がある状態でさっさと抜刀して3点2点でリーサルを組むかです。
シンプルでしょ?簡単でしょ?だってこのデッキ脳筋だもん。
初動枚数の関係上、事故率が若干高めなのでそこはご愛敬ってことで。

ただし、絶甲白晶がはやっている現環境で返しのターンのことを考えないのは命取りなので防御札を抱えた状態で攻めるのが得策です。これは常識。
ポイントとしては以下の通りです

①先攻でも後攻でも確実にネクサスからスタート。なければ乱舞かバーストでスタート。
②後攻なら最速で2ターン目、先攻なら3ターン目に抜刀できる。防御札がないならいったん出して終わり。あるなら攻める。
③ビートダウンのデッキではないので、確実に5点叩けるタイミングもしくは防御札を抱えた状態で先に2点たたいて最後にフィニッシャーでアタックすること。
④迷ったら攻める。とにかく攻める。

こんな感じになります。
ただし速攻系のデッキに対しては相性がよくないので割り切ってください。

回し方の説明が少ないって感じるかもしれませんが、僕自身、脳のリソースがあまりにもないので「脳死で回せると楽だなー」って思いを持ちながら回すデッキなので深く考える必要はないです。
対面デッキの回り方の理解が正直重要になります。

相手のデッキの速度に合わせて、攻めの速度を変えることが出来るデッキだと個人的に思っているので相手がコントロールしてくるならこちらも同じ速度で攻める。相手への嫌がらせカードではなく速度で嫌がらせして理不尽を叩き込むデッキになります。
もちろん、攻めのパーツが揃ったのであればそのタイミングで攻めに転じていいので、この点にはちょっとだけ気をつけると⭕️です。

5.対面

ここからは対面の有利不利について書いていきます。あくまでも個人の主観と感想です。正直底まで気にしてないです。対面したことのあるデッキしか書けないので何とも言いにくいのですがお許しください。
ぶっちゃけると環境トップの山には有利取りずらいです。

vs蒼波(蒼契約)  微不利 

相手がビートダウンするタイプのデッキなので正直厳しいところもありますが完全不利というわけではなく、ファイズや魁を絡めることができれば勝てます。
ただしカウントを貯められてガブルシャックを出されるとかなり厳しくなります。相手のカウントがたまり切る前に決めに行かなければならないので少し厳しいです。
ただ、勝てなくはないです。

vs緋炎(炎契約)  ほぼ互角 

グロウフェブラーニ赤世界とかされない限りほぼ互角です。
ただしリソースの確保量では若干劣るので相手がブン回りしたら負けます。逆にブン回りしたら勝てます。そんな感じです。
赤世界が入っている構築であれば剣刃ブレイヴ2種が輝きます。相手も同じくコアが不足しがちなデッキなので確実に5点を叩きに行きましょう。
スコルエンペラーが来ると話が変わりますが…。

vs金雲(雲契約)  不利 

はっきり言ってきついです。勝てたらラッキー程度です。
盤面展開でビートしてくるのでプリンセスフェニルにカシウスの槍を使ってもそのあとにまくられるのできついです。そしてミズアやパンダでネクサスの効果が止められるのがかなりきついです。息できなくなります。
最速で決めれれば希望はある。そんな感じでしょうか。

vs秘契約  不利 

防御札持ってないと負けます。勝てないです。
ただし、相手の序盤の猛攻を耐えきれば勝利は見えてきます。確実に5点、叩きましょう。
先述した通り、速攻系のデッキにはめっぽう弱いので割り切りましょう。
ちなみにとある非公認大会で使って秘契約にぼこぼこにされました。
この対面ではバーストでバジャーダレスが使えるか、絶甲か氷刃を引き込めるかにかかってきます。バジャーでエクレルタイガー踏んだら負けです。

vs雷契約(緑GS)  微不利

うーんカードパワー…。何より召喚時使わないのでバジャーダレスと双翼乱舞が使いにくくなってます。〇ンポ強いんですよ。卑猥なくせに。
あとはビャクガロウXのハンデスが地味にきついです。セルフハンデスなだけありがたいですが。

vs血契約  互角

ビートダウンするタイプのデッキではありますが、そこまで不利は感じたことがないです。ただしジェリームをミラージュで貼られると状況が少し変わってしまうので注意が必要です。
ここではファイズにダークブレードXを付けて確実にライフを消し飛ばしましょう。

vsキャスゴ  超有利 

キャスゴは鴨です。ネクサス多用で召喚時封じがほぼないため抜刀からネクサス破壊が可能です。ですが相手の盤面にスピリットが残らない上にオーバースターを使ってくるので、ファイズか魁の直接召喚で決めに行きましょう。
事前に2~3点相手のライフを削っておけると気持ち楽に戦えます。
破壊するネクサスとしてはオリンスピア闘技場や大海門、青の世界あたりを破壊できると楽です。ホワイトジャックでもう一度配置されても根気よく破壊していきましょう。

6.まとめ

そんなわけで僕の好きな赤抜刀のnoteでございました。
気になってたよって人も面白そうだなって思った人もとりあえず一回組んで回してみてください。脳が震えて死にます。まぁ快感はすごいです。
赤コンが軸にあるので環境外のデッキよりは戦えると思います。ティアは3か4くらいでしょうか。(個人の感想です。判断はみなさまにお任せします。)

ここ最近の環境がどんなデッキ使っても勝つか負けるか分からない楽しい環境なので自然とやる気が出てきます。9月のバトラーズは申し込んでいないんですけど…。
いつかこいつで有名に…って勝手に考えてます。
間違っても自分の剣刃を抜刀しないようにだけ皆様お気を付けください。

ここまで見ていただきありがとうございました。またお会いしましょう。

あとがき
このnote書いてるときにグランツの再録が決定されました。
めちゃめちゃ安くなったらグランツに魂売ります(笑)。

10/27追記

メタガンズバルムンク

リスト更新したので追記です
緑GSやビートダウン系のデッキ対策でビランバやノヴァドロー、ランペルードを搭載しますた。
スコルエンペラーはコア枯渇が思ったより深刻だったことと、スピッツァーがそこまで必要ではなくなったのでその枠の入れ替えという形で採用しました。
少しグランツよりの構築になります。
カウントが5以上になりにくいので対面に応じて不要なメタカードをエデラ砦で捨てることが出来るので手札で腐らせることがないです。
紫の世界は枠の都合でそれぞれ1枚減らしました。終盤で引いても腐ってしまうことと3コスト支払うことが地味に重く感じることが多かったのが理由です。
フル軽減1コストで2枚引けてゼロカウンター持ってるノヴァドローの方いいよねってなりました。

ランペルードは雲契約や秘契約に対してとんでもないメタ性能を持っているので採用しました。ただそのほかの対面に刺さり悪いのでピン刺しにしてます。

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