書評ブログを書くということ

『自分が読んだ本の感想をブログに書く』


ということをしている人は、そんなに多くはないと思う。


いわゆる「書評ブログ」というやつだ。

本を読んだ感想なんかブログに書いても、
そんな感想文は、「所詮、自分が読んだ本に対して思った自慰行為だろ」と思ったりして、バカにしたりする人が多かったりしてやらないのだが、結構、これがバカにできない。


私も以前は、そういう考え方で、
書評なんか書いても、それ、誰得?くだらない。

とか、思っていたりしていたものだ。

しかし、書評ブログというものは、
その時、自分がどんな本を読んで、どう思ったかということのメモリアルにもなるし、
それを10年間続けることで、自分が10年前にどう思っていた青二才のバカな若造だったかということを振り返ることもできる。

もちろん、10年後に同じ本を読んで、同じ本で書評を書くのもいい。


なにより、読書感想文なんか本さえ読めば簡単に書くことができるので、
文章を書くということの練習にもなるのだ。


とあるセミナーに行った時、書評ブログを5年間続けている人に出会った。
その人の話を聞いた時ですら、私はあまり関心がなかったので、
「書評ブログなんか書いてもそれ意味あるの?」とか内心思っていたりもしていたのだが、その人のブログを見ると、圧倒的に文章力が違うのだ。


「ああ、これはやばいな」と思った瞬間だった。


それから、書評ブログを書くということに対して考え方が変わったし、
バカにできなくなった。


10年間も書評ブログを続けていて、それにアドセンスを貼っていれば結構な額になるという話

たかが書評ブログ。されど書評ブログ。

書評ブログとはいえ、それは列記とした記事なわけであるので、
そのブログにアドセンスをしっかりと貼っていれば、それなりに収益になる。

しかも、現物は本なわけなので、関連する広告の出現率は非常に高くクリック率も高い。


書評とはいえ、本にはいろんな種類がある。

・純文学
・小説
・ラノベ
・コミック
・ムック
・ゲーム攻略本
・etc…


書評なので、別に活字本じゃなくちゃいけないという決まりはなく、
写真集でもいいわけです。

もっといえば、DVDや映画の感想を書いてもいいわけ。


なので、ピンポイントに広告を貼ることもできますし、
アドセンスの広告表示もピンポイントに出現したりもします。


Amazonとの連携もできる

これは、やっている人が少ないので、
というか、ほぼいないので、ノウハウになるのでここから有料にしますが、
Amazonのレビューってあるじゃないですか。

Amazonレビューっていうのは、便所の落書き状態になっていると思うんですよね。
実際、あんなのは便所の落書きです。

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