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2023.2.12舞台の裏側講座


ビーストモードの紹介からは新庄さんが司会。「猪王山、まだ終わっちゃいねえぜ」から一通り実演。(音や照明なし)いとじゅんさんが舌なめずり??しててめちゃかっこよかった…

新庄さんの「足の方どうぞ〜」で一度はけた4人も戻ってくる。いとじゅんさんと芝さん、それぞれの足担当の菱山さん、大鹿さん、瀬下さん、菊池さんの自己紹介。

伊「兄貴結構声出してるんですね。俺は何だとこのやろぉ…(呟くように)くらい。セーブしてる」

芝「実際はバケモノ達の掛け声があるからGOが聞こえづらいのでそこは大声出してる。あそこもう少し声小さくしてほしい笑」

新「検討させていただきます」

その後足のパーツの説明。並んでくださいと言われて菊池さんの方向く瀬下さん。菱山さんの腕を指しながら新庄さんが説明しているとき、菱山さんずっと笑ってた手の部分のほうがしなやかな動きを再現するため柔らかい。このとき瀬下さん菊池さんがお互いの足触り合ってた。グリップを握ることで手首が動くようになってるが猪王山より熊徹の方が可動域広い。持ち上げて動きを見せているときにやーいみたいなこと言いながら瀬下さんの方へ手をペシペシさせる大鹿さん。

菊池さん瀬下さんからほとんど前は見えてないので隣の人の動きを見て操作することや、脚を交互に出すことを決めて演じていることのお話。最初は交互にだす等決めていなかったのに二人は意外と出来たらしい。

その後脚パーツに描かれている毛並みを見せるために新庄さんがもっと前寄ってくださいと言って舞台前ぎりぎりまで出てきてくれた。

顔パーツは口の開き方が三段階(閉じ、上の歯だけ見せ、上下の歯見せ)あるとの説明。このときも同じく舞台前まで出て見せてくれる。新庄さんが話している間脚の二人がつけているパペットを手で支えてあげる芝さん。それを見ていとじゅんさんも支える。開幕前の稽古でもリモートでパペットデザイナーのトビーさんのお話を聞いている間こうしていたとのこと。稽古思い出すね。と何度も楽しそうに皆さん話されてた。

そして今度はパペットをつけずに実演。脚の二人は肩を組んで、後ろに熊徹猪王山が立って演じる感じ。お話にあったように大鹿さんがしっかりと菱山さんの動きを見て合わせるように動いているのがよく分かった。初めは脚の二人の背中に手をつけて演じていたいとじゅんさん。稽古のときはそのようにしてたけど、今日やってみたら二人が凄すぎてついていけないと思ったようで途中からは手を離してた。

最後にこれまでの説明を踏まえてパペットありで通してくれることに。いとじゅんさんが「最後倒れ込むとこまでだよね?さっきへにゃっとしちゃったけど。そこも込みだよね?」と新庄さんと話していると芝さんからパペットの出てくる前の殴るシーンからやろうかと提案。客席の拍手に俺もやりたかった!よ〜しと笑いながら言ういとじゅんさん。始めようとなってからどこから?みたいにわちゃわちゃするいとじゅんさん芝さん。大丈夫ですか!?みたいなことを新庄さんにいわれる。音もありでどこからかやるか決まり、ニコニコしながらパンチの構えでぴょんぴょんするいとじゅんさん。

衣装を着てないからこそ二人のキレキレな動きが見えて凄かった。

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