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電子タバコって本当は危険?

電子タバコの有毒性について3分くらいで読み終わります。

電子タバコは加熱によってリキッドを蒸気化し、吸引することでニコチンを摂取します。一般的には、電子タバコのリキッドにはニコチン、グリセリン、プロピレングリコール、香料、および時には水が含まれています。

これらの成分は通常、一般的な使用時に有害な量ではありませんが、一部の成分は有毒性があります。

例えば、プロピレングリコールは食品添加物として安全であるとされていますが、高濃度での吸引により咳やのどのイライラ、アレルギー反応を引き起こすことがあります。

※国立がん研究センターたばこ政策研究部の望月友美子部長は「プロピレングリコールは加熱の過程で、

プロピレンオキサイドという発がん性物質に変わる。

電子たばこの蒸気吸入が原因で起こる肺炎の一種の症例も世界で数例だが報告されている。
※朝日新聞抜粋


また、一部のリキッドには過剰な量のニコチンが含まれている場合があり、過剰摂取によりニコチン中毒を引き起こす可能性があります。

なにが

入っているのかわからないということが1番危険性が高い

とも言えます。

さらに、電子タバコの加熱プロセスにより、有害な化合物が生成されることがあります。例えば、加熱されたプロピレングリコールはプロピレンオキサイド以外にもホルムアルデヒドなどの有害な化合物に変化することが知られています。これらの化合物は呼吸器系に損傷を与え、健康リスクを引き起こす可能性があります。 

そして

ホルムアルデヒドも発がん性があります


さらに、 

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