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ノスタルジーは突然に

今日はなぜか朝から幼かった日々や懐かしい時代に想いを馳せておりました〜

というのも膨大な量の情報(良いものも悪いものも悲しいものも)を毎日浴びつづけ、それを取捨選択できなくなって、気持ちに余裕がなくなってしまったから。

私は今アラフォーです。

昭和生まれ平成が青春ど真ん中の世代です。

今の時代、本当に便利です。

欲しいものは指先一つで次の日には自宅へ。

時間に遅れそうになったら、ごめんとLINEで解決。

情報は目的から派生したものまで余りあるほどに掴めます。

そんな時ふと自分の子供時代を振り返りました。

買い物は近くのスーパーや文房具屋までお母さんと手を繋いで行きました。私は三人姉弟ですが母と2人きりの時は母を独占できる喜びを噛み締めていました。そして何か一つ余計なものを買ってもらいご満悦。

情報は新聞やテレビでしたが、ニュースはほとんど観なかったので、興味の無いものはスルー、欲しいものを自分で取りに行けました。

待ち合わせ、遅れたが最後、連絡方法はありません。途中からはベルの登場で画期的に楽になりましたが、ベルが普及するまでは会えなければずっと待つのもよし、帰るのもよし。

後から家電(いえでんね笑)に電話きたりしてね。

写真は写ルンです。
現像されて初めてうわこの顔キッツ!とか良くも悪くも出来上がるまでワクワクしました。

最高のシチュエーションでの白目や光目で何度絶望したことか笑

音楽はMステをテープレコーダーで録音してました笑(小学生の頃)

爪を折り忘れ、父に消されました笑

あぁ、あの頃は良かったなぁと婆様みたいな事を思うわけです。

なにが良かったって良くも悪くも自分で選ぶことが出来た、不便な中に個性と隙があったという事。

自由だったなぁと。

今はどこにいてもなにをしていても、何かが追い掛けてきて捕まってしまいます。

まるで毎日逃走中してるみたい笑


私の仕事はネットがなければ全く成り立たない仕事ですので、大変な恩恵を受けていますが、作っているときは追われながらも、"作る"というアナログな作業である事に救われている部分もあるのかな。

これから先沢山の情報の取捨選択、便利さとどう向き合うかは永遠に私の課題でもあるなのかなぁと思います。

と言いつつ今日もポチしている私をどうぞお許しください笑

なんか書いたらスッキリしました!笑

さぁ!仕事戻って頑張ります!

のちか

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