【営業すべき実店舗の特徴】成果を出しやすい営業先に提案しよう

これまで「実店舗の案件獲得ロードマップ」「Web
ライターのための案件獲得大全」
などの教材をリリースしてきましたが、その購入者さんからのご相談で多いのが「どこに営業したらいいかわからない」というものです。

本来なら、教材購入者さん限定で公開するのですが、少しでも多くの方のヒントになればと無料noteにすることにしました。

前提として、なぜ実店舗への営業がおすすめか?ですが、理由としては2つあります。

  • 成果を出しやすいこと

  • スキルアップしやすいこと

実店舗案件は実店舗のホームページのテキスト執筆を受注するものなのですが、SEOライティングさえできれば検索上位に導けます。
なぜなら「競合が弱い&元々SEO対策もしていない&検索キーワードに地域名が入るのでライバルの数も少ない」3つの理由から、少しのSEOライティングスキルがあれば初心者でも成果を出しやすいのです。

ずば抜けたSEOの知識が不要で、Webメディアの記事を上位表示させるよりも簡単です。
地名+業種でSEO記事書けば上位表示できて、それが確実に実績と経験になります。


そしてスキルアップにもつなげやすいです。
多くのライターは、SEOライティング以外のスキルも身に付けるべきだと頭ではわかっているはずですが、スキルを身に付けても活かせない場所(Webメディア)と取引していますよね。

仮にLPの勉強をしてLPが書けるようになったとしても、普通にWebメディアの仕事をしているだけではLPの案件に出会えません。

しかし実店舗を相手にしていると、たとえ入り口はホームページのSEOライティングだったとしても、LPが書けるようになればLP執筆や作成も提案できますよね。


当たり前のWebライター街道を真っすぐに進むだけではなく、LPが受注できる場所に身を置くのも大切で、その場所が実店舗案件なのです。
器用な人は実店舗のHP案件獲得ロードマップ」無料部分を読んだだけで案件を取れると思います。

前置きがながくなりましたが本題です。

そんないいこと尽くしの実店舗案件なのですが、教材購入者さんから「どこに営業したらいいかわかりません」という質問をいただきます。

ということで「営業すべき実店舗の特徴」をまとめたので参考にしていただけたらと思います。

  1. HPに読者の悩み解決をする記事がない

  2. HPが商品やサービスの紹介ばかり

  3. HPにコラムやブログがない

  4. 広告を出しているのにLPを作ってない

基準としてはこの4つとなります。

①~③についてはブログやWebメディアでいう「キラーページしか作っていない状態」です。

どういうことかというと、ブログやWebメディアでのマネタイズ方法は他人の商品を紹介して売ることですよね。
なのでいわゆるキラーページが商品紹介ページになります。

とはいえ、キラーページばかり量産しても集客をしなければ人が集まらず購入に至りません。
そのため、読者の悩み解決のための集客記事を書いて、集客記事からキラーページに流しますよね。
集客記事を書くためには、読者の悩みを想像して、読者が検索しそうなキーワードを想像して、検索ボリュームを調べて、キーワードを元に構成を作って執筆します。

それと同じように実店舗のHPでも、自社の商品やサービスはもちろん集客のための記事が必要となります。

多くの実店舗HPでは、自分の商品やサービスの紹介ページしか用意しておらず、集客のための文章がほとんどありません。

「ホームページを作れば集客できる」と考えているオーナーがまだまだ多いので、SEO知識のないWeb制作屋さんに依頼して、まったくSEO対策がされておらず集客導線も組まれていないホームページが爆誕するのです。


つまり、①~③については集客記事が確認できないホームページならば積極的に営業しましょう。という答えになります。


そして④ですが、集客をしたいために広告を出しているのにLPではなくホームページに流している実店舗も多くあります。

④についてはLPが書けること前提となりますが、広告を出しているのにLPを作っていない場合は、多少クオリティは低くてもLPを作ってあげるだけでCVRが向上します。

元々あるLPを改善するにはハイレベルなスキルと知識が必要ですが、元々LPがないところに正しい構成のLPを作成してあげるだけで、成果を伴った実績になるのです。

実店舗のLPはセールスライティング初心者さんにおすすめです。


以上4点が営業すべき実店舗の特徴でした。

SEOライティングやLPだけではなく、他の業務も巻き取る場合は別の特徴もありますが、取り急ぎこの4点だけ抑えていれば大きな失敗はしないでしょう。


ぜひ営業する際の参考にしてみてください。



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