8/21(金) note 第22回                   自己紹介:商社と産業機械メーカーで 海外駐在11年、海外ビジネス35年、訪問50ヵ国超えの豊富な経験と人脈   を活用して、中・小規模事業オーナー の海外展開を支援する        マーケティングコーチ&コンサルタントのトシ・ヤマグチです。


Note 8/21(金)第22回
「健康(食養)」今日のテーマ「西式甲田断食健康法」

さあ、毎週金曜日のテーマ、健康(食養)について、
今日は自分でも実践し、効果を確認、素晴らしい
と思う断食健康法を紹介します。

エンジニアの一人であった西勝造氏は
自らの虚弱体質を克服するために
医学を研究、数々の健康法を試した上で
選りすぐりの健康法を確立した。その後一般に
『西式健康法』として日本全国に広まった。
ここに紹介する甲田光雄氏は阪大医学部出の
バリバリに西洋医学を学んだお医者さん。
慢性肝炎や胆嚢胆道炎、十二指腸潰瘍、
大腸炎などの大病を繰り返し、開業当時
自らのこれら難病を克服できた原点は
西式健康法にあると開業すると同時に
西式健康法を勧め、当時の医学界から総スカン
を喰らってでも西式健康法を広めた人物です。
少食や断食、生菜食、体操などによって、
自己免疫力を高める、つまり日本では最近
やっと話題にのぼり始めた予防医学の最先端
を学ぶ機会だと思ってもらえたら嬉しい。

甲田光雄先生は全くの権威者ではなく、
患者の声が直接反映される、そんな医院を
運営していた。

中でも『すまし汁断食』の効果はハンパじゃない。
これを知ってから、甲田先生が推奨する朝食抜き
夕食から最低12時間、できれば16時間あける
半日断食を毎日行っている。
すまし汁レシピ:三合(540CC) の水の中へ、昆布10グラム、
乾燥シイタケ10グラムを沸騰させ、昆布とシイタケを取り出す。
その中へ醤油30~40グラム黒砂糖。
これを冷めない間に1食分として飲み干す。
一日朝と夕の2回これをいただく、できれば丸2日
から3日続ける。断食なので回復食(おもゆからスタート)
に気を付ける必要があるが、身体の毒が出て、
本当にスッキリする感覚がある。良く眠れるようにもなる。

甲田先生ご存命の際に甲田医院には難病を抱えた人々
がたくさん訪れ、奇跡的な回復をした人が続出したそうだ。

甲田先生は『すまし汁断食』のほか、『寒天断食』『ハチミツ断食』
『果汁断食』『青汁断食』など色々な断食法を編み出し、
誰でも簡単に取り組めるようにした。本当に効果を実感し、
身体だけでなく頭もスキットするすがすがしさがある。
ぜひともお試しあれ。

by トシ・ヤマグチ
See you soon!!
出典:「断食健康法」甲田光雄監修

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