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【まとめ】ビジネス教養としてのアート

おはようございます。サッカーW杯の日本対ドイツ戦を見てドイツの猛攻をビッグセーブ連発してわずか1点(しかもPK)で防いだGKの権田はもっと評価されていいと思ってる元キーパーの樋口です

今回は『ビジネス教養としてのアート』の内容について書いていきます!

アート×経済

そもそも僕がなぜ、アートとビジネス(経済)に
ついての本を読もうと思ったかと言うと、
きっかけは1ヶ月前に地元の美術館(北九州市立美術館)に行ったのがきっかけです
#美術館横のオシャカフェに行ったついでに
美術館に寄ったよ

で、ちょうどその時に
『スコットランド国立美術館 THE GREATS 美の巨匠たち』と言うなにやら凄そうなイベント?みたいなのがありました

その展覧会を天海祐希の音声ガイド(+600円)付きで見たんですが、率直な感想として、絵画自体は本当にすごかったんですが(『アメリカから見たナイアガラの滝』の絵画は迫力がまじすごかった!)

『なんで絵にこんな高い値がつくん??』

と言う疑問が1番残りました

そこは知的好奇心がサル並みに旺盛な樋口。
その疑問を放って置くわけにはいきません。

美術館を後にしてすぐさま
なぜ、アートに高値がつくのか
と言うのを知るために今回の
『ビジネス教養としてのアート』
と言う本を買いました

アートに高値がつく理由

この本に書かれてたんですが
ぶっちゃけアート(絵画)に
なんで高値がつくかは一言では
言えないそうです
#なんやねん

てのも、車とかスマホみたいに
アートは「それそのもの」に価値がないからです

社会情勢によって株価が変動するように
無数の要因がが折り重なって価値が変動するのが
アートなんだそうです。#へぇー

ただ!!

株とアートには決定的な違いが
一つあるそうです

それは

『一点もの』

と言うことです

例えばあなたがゴッホの作品だけを
集めた美術館を作りたいと思っても
ゴッホの生涯の作品は約2000点です

確かに作品数だけ見たら多いかも知れませんが
どれだけ巨額のお金を用意しても、
ゴッホの作品は2000点以上集めることは
出来ないんです

つまり、ゴッホが生き返らない限り
ゴッホの絵と言うのは増えることはないんです
(#超当たり前やけど)

そうなれば、ゴッホの作品は
世界中の需要(これ欲しい!って人たち)とそれを買える金持ちに集中することになります

このことから、
アートに高値がつく一番の理由は

『希少価値が高いから』

と言えます

「へぇーアートに高値がつく理由は
希少価値が高いからなんだね〜」

と言うのはわかったかと思いますが
じゃあ、なぜそんな高い作品(何億、何百億)を
富豪は買うのか?

その理由は、(特に欧米では)
「アートを買う」と言うことは
極めて社会的ステータスの高い行為
だからだそうです

なので、アートを買うことで
自分自身の権威性(この人すごい‼︎)を
高めるために世の投資家や社長達は
こぞってアートを買うそうです
#それにゴッホの作品を買ったってなったら
#それだけで自分 (会社)の宣伝になる

実際、現代でもジャスティンビーバーのNFTアート(SNSのプロフィール画像)がジャンスティンによって1.5億円で落札されたりと、唯一無二のアートは鬼クソ高値がついてる

まとめ

ぶっちゃけアートに高値がつく理由を
知ったらと言って自分自身の生活に
なんか変化あるかと言われたら
ほぼほぼないと思います
#いきなりどうした

ただ
『アートに高値がつく理由=希少価値が高いから』
と言うのを知ることで、自分自身の価値を上げるには
希少価値な人間になるのが大事だと分かりました

文章にするのは簡単ですが、
希少価値な人間なんてどうやったら
なれるんやって感じですが、

とりあえずは仕事、筋トレ、読書(もちろんヒグノートも)などなど、自分ができることを
淡々と続けていこうと思います!

ではまた!


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