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【まとめ】幸福の資本論①

こんにちは。米粉パンの美味しさがもっと世の中に広がればいいのにと思ってる樋口です。

今回は『幸福の資本論』について読んだ感想を書いていきます。

題名のとおりこの本は「資本」について
書かれた本です。

▽資本とはなんぞや


「資本」について説明するには
「資産」についての知識が必要不可欠になります

例えばあなたの手元に千円札が一枚あり、
そのお金で1000円の本を買ったとします。

このお金の調達の側面から見たのが「資本」で
お金の使いから見たら「資産」になります

もっと分かりやすく言うと
資本と言うのは「富を生み出す力」で
「富を生み出す方法」が資産です

僕の文章力ではこれが限界です。

資産と資本については下の画像を参考にしてください

#説明が難しいものって
#画像で見るのが1番早いよね

ざっくりイメージは旅行の貯金が「資本」で
その旅行代金を旅先で使うのが「資産」
みたいな感じです。

ここからが本題です

なんとなく資本について理解できたと思います(#強引)

この本の中で資本は大きく分けて
3つあるとあります

①社会資本
→人脈、コミュニティ、影響力...
②人的資本
→知識、スキル、能力...
③金融資本
→株、不動産、債券...

の3つです。

一つの記事にこの3つの資本すべて説明したら
情報量過多でヒグノートが爆発してしまうので、
今回は②の『人的資本』について掘り下げて書いていきます。

人的資本は「富の源泉」


人的資本と言うのは、上にも書いてるように
個人が持つ知識、能力、スキルなどのことです。

僕がなぜ、3つの資本のうちの
「人的資本」にまず目をつけたのか

それは僕も含め、若ければ若いほど
とにかく人的資本を高めることが
大事だと思ったからです。

『基本的にほとんどの人が自分が持つ
「人的資本を社会に投資してその対価として
給料を得ています。」

(#今日の記事で一番大事な考えです)

例えば、アルバイトなんかも自分の人的資本(時間、体力)を会社に提供してその対価としてお金をもらっています。

つまり、大小関わらず労働によってお金を稼ぐには
自分の人的資本を社会に投資する必要があるのです。

そして、この個人が持つ人的資本の価値が
高ければ高いほど社会に対して得られる
お金も高くなります。

例えば、コンビニ店員とプロサッカー選手とでは
お互い自分の人的資本を社会に投資して
対価を得ると言う行為自体は同じですが
事実として貰える給料は大きく違いますよね。

これは、世の中的に見てコンビニ店員の持つスキルよりサッカー選手の持つスキルの方が価値が高いとされてるからです。
(#例えとしてコンビニ店員を例に出してます)

そう考えたらやっぱり、
お金を稼げるような人になるには、
とにかく若いうちから
人的資本を高めることに
集中した方がいいと思いました。

人的資本の高め方

「でも、人的資本なんかどうやって
高めたらええんや!!」

とあなたは思ってることでしょう。

安心してください。高めれます。
#履いてます風

この本の内容的に人的資本を高めるには

①とにかく好きなことをしよう

人は物心ついた時から
好きなことをやってた。

自分の好きなことにしか
自分の時間なエネルギーは
本気で注げれない

②好きから得意へ

好きなことに熱中しまくったら
それが自分にとって得意なことになり
周りより目立つ存在(希少価値)になる

③得意を仕事に

ここまで自分の得意を見つけ伸ばすことができたら
あとはその得意を社会に提供しお客さんや会社から対価(給料)を得よう

まとめ

僕個人の話をすると、得意かどうかは
一旦置いといて、人と話したり、文章書いたり
何か楽しいことを企画したりするのは好きなので
そう言ったことを仕事にできたらいいなぁ、
とぼんやり思ってます

まぁあまり難しく考えずに
好きなこと、得意なことを
どんどんやっていくのが
いいんじゃないかと思います!

では、また!

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