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NY時間前半(21-24時)の傾向と注意喚起(5分足トレード)

1. NY時間前半のチャートの動きは11パターン

基本的にNY時間は、欧州時間のようなMA(移動平均線)密集からの乖離を期待できる時間帯では無いと考えます。

特に私がMT4を開く23時手前は、私の経験上、次の11パターンのいずれかを目にする。

1)上昇している
 ①調整下落(及川式でいう崩壊トレード)が発生
 ②調整下落と同じような動きからトレンド転換
 ③押し目を付けて更に上昇(押し目買い)
 ④押し目を付けずじわりじわりと上昇を継続
2)下落している
 ①調整上昇(崩壊トレードの真逆パターン)が発生
 ②調整上昇と同じような動きからトレンド転換
 ③戻し目を付けて更に下落(戻り売り)
 ④戻し目を付けずじわりじわりと下げを継続
3)トレンド発生していない(いわゆるレンジ相場)
 ①高値・安値のいずれかをブレイク
  a. レンジ上抜け
  b. レンジ下抜け
 ②そのままダラダラとレンジ継続(この場合は高い確率でオジテク発動)

この後にはチャートの動きに沿った「勝つ方法」の紹介が一般的だと思いますが、ここは敢えて注意すべき点を記載します。

その注意点を読者の皆様自身で事前回避してもらえれば、結果「勝つ方法」となると個人的には思いますので。

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