見出し画像

[基礎]文字を記載する、繰り返す、連結する方法あれこれ

はじめに

 プログラムを作るときに頻繁に使うことになる、文字列定数をソースコードに記載する方法、文字を繰り返す方法、複数の文字列をひとつにつなげる方法を紹介します。ノーツの開発で頻繁に使用されるとおもいます。関連するものをまとめましたので、ヘルプよりも使い勝手が良いのではないかとおもいます。
 ノーツで使うLotusScriptと式言語、Windowsで使うVBScriptはLotusScriptと似ているため、おまけとして紹介します。

文字列定数をあらわす記号

これは文字ですよ!と文字定数を記載する方法がいくつかあります。

””(ダブルコーテーション)で囲む方法は、LotusScript、式言語、VBScriptで使えます。

"文字値"

{}(ちゅうかっこ)で囲む方法は、LotusScript、式言語で使えます。

{文字値}

||(バー)で囲む方法は、LotusScriptで使えます。

|文字値|

文字または文字列を繰り返す方法

 任意の長さの半角空白を作成します。
 Spaceは、LotusScriptとVBScriptで使えます。

半角空白文字列 = Space (文字数)

ここから先は

986字

¥ 220

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

サポートいただければ、記事をもっと充実することができます