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[基礎][式言語]UNID(ユニバーサルID)の取得方法
はじめに
UNIDとは、あるデータベース内の一つの文書に対し、一つだけ割り当てられる記号列です。一つのデータベース内に、同じUNIDを持つ別の文書はありません。要するに、文書の指紋のようなものといっていいでしょう。試しにUNIDを確認します。ビューで適当な文書を選んで、右クリック[文書のプロパティ]、
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/34761474/picture_pc_d6fc65eca4bcc8810d0a200f727044d5.png)
そして一番右側のタブを開いて、一番上の英数字の羅列がその文書のUNIDです。下記画像では「OF」から始まり、二行目「B52A」で終わる文字列です。よく見ると、コロン:記号で四つに区切られていますね。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/34761563/picture_pc_609dfa18c5f97ec2ff16118c847b11ea.png)
この記事ではビューにUNIDを表示させる方法と、UNIDの文書内リンクとしての機能を紹介します。
UNIDとNoteID(ノートID)の違いについて書いた記事はこちらにあります。
Step.1 ビューにUNIDを表示させる
前提として、何らかのアプリを既に作成済とします。
ビューを開き、列(見出し)かその下の空白に適当にマウスを合わせ、右クリック[列の追加]で新しい列を作ります。なお列の並び順は、マウスでドラッグドロップして、左右に移動できます。
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/34761838/picture_pc_d988aff3fcb6c3d8df681c125719eff5.png)
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/34761846/picture_pc_787d0bad1dd6e293e299ec44850b9906.png)
次に右クリック[列のプロパティ]で、[タイトル]を[UNID]とします。
![画像8](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/34762009/picture_pc_0b3c7ae431239d786376d4df25af9bf4.png)
![画像9](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/34762013/picture_pc_55514f8c44bf5dd80960e5577a1b28ec.png)
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/34761823/picture_pc_612097b6688ff96d866d6f58092dbe11.png?width=1200)
次に画面下の枠内(プログラムペイン)に、式言語でコードを記入します。
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