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週間Steam通信#228(2021年2月20日~2月26日)

次回の「Steamゲームフェス」は6月16日から

「Steamゲームフェスティバル」は、Steam上でさまざまなゲームの体験版配信や開発者によるライブストリーミングなどが行われるイベント。Steamworksドキュメンテーションの記述によると、今回は2020年秋及び2021年2月の同イベントに不参加で、イベント終了後から2022年1月までの期間にリリース予定であるタイトルが対象であるとのこと。

「ウィッシュリストから削除」ボタン要る?

「このゲームはセールで来たら買おう」など、さまざまな理由で追加してウィッシュリストが膨れ上がったユーザーも多いと思います。今後は思い直してすぐキャンセルすることで、少しはリストの軽減につながるかも

PLAYISMストアが終了、お疲れ様でしたと言いたい

011年当時は、国内ではPCゲームは今ほど盛り上がっておらず、PLAYISMストアは異彩を放つ存在であった。インディーゲームの発展に貢献するという責務をある程度終えたことで、10年の歴史に幕が降ろされるのだろう。なおPLAYISMは今後もPCゲームやコンソールゲームの販売を続けていく。ストア運営者ではなくパブリッシャーとして飛躍を狙っているPLAYISMの今後に注目

ソニー自社タイトル第二弾は『Days Gone』

『Horizon Zero Dawn』PC版の発表はPCユーザーを喜ばせたものの、リリース当初はPC向けの最適化が不足しているとの指摘が散見され、開発元が対応に追われた。『Days Gone』は、発売後もアップデートによりパフォーマンス向上がなされてきたタイトル。本体ファイルデータの削減や、PS5向けの4K解像度/60fps対応が実施されている。コンパクトさとリッチさ、両方の強化がなされてきたわけだ。そのままPCでもパフォーマンスが発揮されれば、PCユーザーにとっては嬉しいことだろう。

スマホで名を馳せたソウルライク「パスカルズ・ウェイジャー」がSteamに

Steam版となる本作は、4Kおよびウルトラワイドに対応。マウスやキーボードといったPCでの操作に最適化されている。3月25日までの2週間限定で特別価格の1,845円(税込)で販売。同日までに購入すると、オマケとしてオリジナルサウンドトラック(FLAC/MP3)を無料ダウンロードする権利がついてくる。

日本語音声付『アストラルアセント』が面白そう

『アストラルアセント』は、ファンタジーな世界を舞台とした2Dローグライク・アクションゲームだ。美しいドット絵で描かれた土地、ガーデン。4つのフィールドに分かれた監獄の地を舞台に、プレイヤーは強大な12体の守護者ゾディアックへ挑むことになる。 SteamのREMOTE PLAY TOGETHERに対応している。ローカル協力プレイやオンラインでフレンドをプレイすることで、異なるキャラクターたちの特性を組み合わせる楽しさも生まれそうだ。

「System Shock」リメイク版夏にリリース

「System Shock」は,1992年にリリースされた「Ultima Underworld: The Stygian Abyss」で,テクスチャーで美しく表現された3Dグラフィックスの世界を一人称視点で冒険するという,ゲームの新境地を切り開いたLooking Glass Technologiesが手掛ける作品だ。その後,このテクノロジーと開発のノウハウは,「Thief: The Dark Project」や「Deus Ex」,さらには「バイオショック」などにも伝えられていくことになる。

▼今週配信された主なゲーム

20日:スティーブン・ユニバース: アンリーシュ・ザ・ライト、光を放て!

20日:False Myth

23日:ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ

アトラスのペルソナチームと,コーエーテクモゲームスのω-Forceがタッグを組んで手がける,ペルソナシリーズ初のアクションRPG。PC版では,ボイスを日本語と英語から選択できたり,キーボード&マウス操作に対応していたりするほか,Steamアチーブメントとトレーディングカードを獲得できるなど,Steamならではの機能も搭載

23日:Curse of the Dead Gods

呪われた神殿を舞台にするローグライク要素のあるアクションゲーム。無限の富・永遠の命・神の力を求める主人公は、モンスターの巣食う迷宮のような神殿に足を踏み入れる。何度も神殿に挑戦しては死んでを繰り返しながら、少しずつアップグレードをおこない、さらなる深部への探索を目指す

24日:ゾンビシミュレータ

『群衆シミュレーター』開発元が手掛けたゾンビの大群シミュレーション。人類によって抑圧されてきたゾンビ側となって、数の力で阻むものを粉砕して人類に襲い掛かります。大群を操るというのが特徴で、高い場所へ到達するためにお互いを踏みつけながら登ったり、突撃して壁を壊したりすることができます。

24日:Rogue Heroes: Ruins of Tasos

「Rogue Heroes: テイソスの遺跡」は、最大4人のローカル/オンライン協力プレイに対応したローグライト要素も取り入れたアクションアドベンチャーゲームだ。クラシックなアクションゲームの魅力に加えて、ダンジョンのランダム生成システムも楽しめる

24日:Royal Crown

Royal Crownは,“生存こそ勝利”というバトルロイヤルゲームの要素と,MOBAのシステムを併せ持ったタイトル。魔法と工学が共存するファンタジー世界を舞台に,最大30人によるバトルが展開する。スクワッド,デュオ,そしてソロでのプレイが可能となっている。

25日:Magia X

25日:The Architect: Paris

本作では、美しいグラフィックで描かれたパリを自分好みに改造できます。建築、街の政治、公害問題など、一般的な街づくりシムの要素はもちろん、細部まで再現されたパリの雰囲気も必見です。

26日:龍が如く7 光と闇の行方 インターナショナル

2020年11月にSteamでの海外配信が始まっていましたが、日本からの購入ができない状況が続いていました。2月25日の『龍が如く7 光と闇の行方 インターナショナル』Xbox Series X|S/Xbox One/Windows10版の発売にあわせて、Steam版に日本語パッチが適用され、日本国内からも購入できるように

26日:正式リリース「Breathedge」

『Breathedge』にてプレイヤーは、祖父の宇宙葬に参列するため宇宙船に乗って向かうも大きな事故に遭ってしまい、宇宙のど真ん中でたったひとりのサバイバル生活を強いられることになる。体力のほかに空腹度や喉の渇きといったステータスがあり、船外活動にて資源を集めて生き延びる

26日:Re:LieF ~親愛なるあなたへ~

太平洋に浮かぶ御雲島の学校に入学した主人公達はネットや携帯電話もない隔絶された島の中で学生生活を送る。「Re:LieF」を全く異なる視点から描いた完全新作となっている。










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