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園田競馬 騎手について

2022 8/14 現在


園田競馬の騎手の特徴をひたすら書いてみます。
ほぼ私見なのでお気になさらず。
意見等ありましたら気軽に教えて頂けると幸いです。





1.吉村智洋騎手

 21年目
飯田厩舎(園田)
2021年リーディング1位
園田競馬の帝王。三連率60%オーバーと馬券買っとけば間違いない方。
特に820.1400では必ず抑える必要がある。
臨機応変な攻め方ができるが、先行、好位に位置することが多い。
ハナを切った時は他の騎手が中々前に出ることもできない牽制をみせ、
好位からは抜群のタイミングでの追い出しとノビをみせる。
他騎手からも勝利にかけるハングリー精神が違うと言われている。
やはり勝ち続けるには多少の強引さも必要で斜行で騎乗停止になることもあった。

2.下原理騎手

 28年目
栗林厩舎(西脇)
2021年リーディング3位
内枠からの好走が目立つ。
イン好位に位置するイメージが大きい。
そこから外に持ち出せると必勝パターンだが、渋滞して内ラチをこじ開けようとして失速みたいなのもよく見る。
個人的には内枠の下原は買いです。
最多重賞勝利記録者であり、勝負強さにも定評あり。

3.田中学騎手

 30年目
田中道夫厩舎
2021年リーディング2位
父は園田の調教師
長距離、重賞では無類の勝負強さを見せる。
コーナーでの捌き方が抜群に上手い(カメラワーク的に4角はよく目に留まる)
上位クラスでは安定感あるが、下位クラスでの騎乗は馬券外も多い。
お手馬イグナイターと今年ダートグレードを勝って乗っている騎手だが、古傷が痛む時があるらしく調教師への道をぼちぼち考えているのだとか。

4.廣瀬航騎手

 12年目
元 国澤厩舎(園田)
2021年リーディング5位
好位、中段に構え向正面からポジションを上げてくる競馬が多い。
必然的に外ぶん回しになることが多いが、内ラチ沿いに砂補充時とかはとても信頼できる。
コーナーがきつい地方競馬場では4角で速度を落とさずに済むこの乗り方は理に適ってると個人的には思っている。(もちろんスパイラルカーブもあるし)
もっと勝っててもいいと思うのだが、重賞も去年初勝利と意外と運も悪い。
ちなみに園田競馬初のフリー騎手。

5.笹田知宏騎手

 12年目
新子厩舎(園田)
2021年リーディング4位
父はJRAの調教師で祖父も元調教師のサラブレッド。キャリアスタートはニュージーランド競馬と背景豊かな騎手。
逃げ、先行を得意としており内枠からでも被せられることなくポジションを確保する。
新子厩舎所属で自厩舎の馬に乗るときはとても人気する。

6.鴨宮祥之騎手

 11年目
栗林厩舎(西脇)
2021年リーディング10位
めちゃくちゃイケメン。背も高い。
オールマイティな競馬をする。逃げもそこまで主張してこない気がする。
人気通りの騎乗をするらしく大穴を開けるイメージはない。個人的には買い時が難しい騎手。

7.杉浦健太騎手

 13年目
新井厩舎(園田)
2021年リーディング6位
先行好位に位置するのが得意でC3のクラスでは安心感のある騎手。
園田競馬1400mのレコードジョッキーであり、恐らくもう破られることはない。(レコード後に砂の産地を入れ替えたため)
勝ちへの執念を感じる騎手でたまにめっちゃ強引な騎乗をする。
タイザン系の馬は一任して騎乗しており、絶対買いたいポイントである。
あまりスプリント戦に乗っているイメージがない。
ちなみに私は向正面で馬を促す時に自分のお尻をドシンドシンと打ち付ける騎乗が大好きである。

8.大山真吾騎手

 10年目
碇厩舎(園田)
2021年リーディング7位
固め打ちの大山慎吾。1日6勝は園田記録タイ(吉村騎手も記録保持者)
あまり動かすタイプではないが、人気馬に乗ればしっかり勝ち切ってくれる。記憶力が抜群に良いらしく過去レースの結果、馬の癖等を覚えているらしい。
実力馬に乗ってる事も関係していると思うが、中団に構えてラスト3ハロンからポジションを上げてくることが多い。

9.川原正一騎手

 47年目
住吉厩舎(園田)
2021年リーディング9位
園田競馬のレジェンド。
若手に負けじと先行ポジションも確保してくる。ただどちらかと言えば競り合いを避けて馬なりのポジションから勝負してくる感じかな。
柏原厩舎の勝負騎手と言われているのでKKコンビは注目です。
1番人気時の三連率が80%越えで全騎手中トップである。

10.長谷部駿弥騎手

 6年目
小牧厩舎(西脇)
2021年リーディング17位
殻を破りかけている若手代表。
ルーキーシーズンにナイター時に勝ち星の多くを挙げたこともありナイターに強い。
また、発馬がとても上手でスプリント戦を逃げて押し切るレースを得意としている。
1400mでは逃げ先行ポジションに位置することが多い。

11.田野豊三騎手

 13年目
土屋厩舎(園田)
2021年リーディング18位
復調してきて勝ち星を伸ばしている騎手
差しを得意としており、中団後方に構えていることが多い。
あまり人気しない騎手だが差し馬場の時は絶対に抑えておきたい。

12.竹村達也騎手

 22年目
坂本厩舎(西脇)
2021年リーディング14位
昔は逃げの竹村と言われていたらしい。
ベテランとなったことで逃げる場面が少なくなってる気もするが、
お手馬のアヴニールレーヴでは華麗に逃げ切れるし健在と言ったところか。
あまり人気しない騎手で、大穴を開けることもある。抑えておきたい騎手である。

13.佐々木世羅騎手

 2年目 斥量マイナス2kg
中塚厩舎(園田)
2021年リーディング8位
昨年87勝の鮮烈デビューを果たし新人最多勝利記録等の多くの記録を塗り替えた。
斥量を生かした逃げを得意としている。
今年2年目シーズンに入り更なる飛躍が期待されたが1月から3月の姫路競馬を全て休養し、その後転舎。(兵庫競馬の闇)
リーディング上位の厩舎から転舎したこともあり、馬のレベルと自分のやりたい事がまったく噛み合っていない。あと斥量のハンデも取れているのでその影響もあるのかも。
(大逃げを図り、4角付近で捕まるのよく見る)
騎乗時の姿勢がすごく綺麗。
女性ジョッキーということもあり、多くのファンを抱えているためオッズも自動的に人気する。
ただ既に100勝を達成しているおり、斥量マイナス2kgは今後変わる事が無いため慣れてくる今後は勝ち鞍を重ねる可能性大である。

14.大山龍太郎騎手

 2年目 斥量マイナス1kg(100勝未満
坂本厩舎(西脇)
2021年リーディング12位
外枠から思い切りのいい逃げをする。
1年目時にレース中に距離を間違え途中切上げしてしまうようなダメな子。
最近のインタビュー動画でもボーっとしておりお金を預けるのが不安である。
c3クラス、交流戦などでノーマークの時にマイペースの逃切りを成功させるなど思い切りの良さは高評価。

15.長尾翼玖騎手

 2年目 斥量マイナス1kg(100勝未満
橋本厩舎(西脇)
2021年リーディング19位
話題豊富な2人に比べると影は薄いのだがイケメン。先行、好位での競馬を得意としている。ジンギ等々を抱える橋本忠明厩舎所属で将来に期待が持てる。
50勝してからハンデが1kg取れて全然勝てていない。今は様子見の時期。

16.松木大地騎手

 8年目
雑賀厩舎(園田)
2021年リーディング11位
高知競馬でデビューし、移籍してきた。
スタートがあまり上手でないイメージがあるがC2クラスでよく勝ち鞍を挙げている。

17.永井孝典騎手

 6年目
田村騎手(西脇)
2021年リーディング16位

18.井上幹太騎手

 10年目
雑賀厩舎(園田)
2021年リーディング23位
後方待機から差しを得意としている。
園田競馬では4角からゴール地点までの距離がどうしても短いため届かない事もあるのだが、差し馬場の時は抑えておきたい。
大穴を開ける事もある。

19.大柿一真騎手

 15年目
山口浩厩舎(西脇)
2021年リーディング13位
お手馬にタケマル系がいる。
勉強不足であまり特徴を把握していないが、スプリント戦でも差しに構える事が多い。

20.中田貴士騎手

 15年目
野田厩舎(西脇)
2021年リーディング21位
逃げ先行ポジションから穴を開ける事が多いが、
お手馬に乗る時は人気する事も多い。
C3クラスなどで混戦模様の時は抑えておきたい。
もっとリーディングの順位は上に位置しててもおかしくないと思っていたが。。
Twitterで毎週「明日から園田競馬」と告知してくれる良い人。


と、言ったところでしょうか。
また修正、追記は随時していきます。

http://charge-ad.jp
参考



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