赤ん坊の体力

新宿駅、何かにブチギレている赤ん坊が泣き叫んでいる。お腹が空いているのか、何かが気に食わなかったのか。とにかく泣き叫んでいる。

電車内に響き渡る泣き声、というより叫び声は、駅のホームでおよそ10分ほど続き、電車に乗り込んでから20分ほど続いた。

恐るべきは、赤ん坊の喉の強さと体力だ。電車内に響き渡るような大声をあんな小さな体で数十分も、一切の休息なしで出し続けている。大人があの大きさの声を出そうと思ったら数十秒で息切れを起こすだろう。私なら10秒で喉が枯れる。

全身から溢れ出る赤ん坊の生命力、エネルギーは大人のそれなんて比較にならない。

凄すぎる。あと可愛い。

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