AirPods Proのこと。

画像1

AirPods Proを手に入れた。アップル社のワイヤレスイヤホンである。

数ヶ月前、初めてワイヤレスイヤホンを買って、使い勝手の良さに驚いた。そのとき手に入れたのは中国製のもの (SoundPEATS) である。3千円台で買えた。最近の中国製の製品は品質が高くてすばらしいと思う。ただ、装着したまま歩いていると擦過音が気になる。これはしようがないものと思っていた。

いわゆるアップル信者を自称する人々のレビュー記事がAirPods Proを絶賛しているのでその影響を受けた。

話は変わるが、揶揄されての呼称を自ら名乗るあたり、自称アップル信者のひとたちはかつてのパリ印象派を思い起こさせる。

それはともかくAirPods Proである。ノイズキャンセリング機能がすばらしいそうではないか。もし本当であれば、移動中にもPodcastを聴けるし、外国語学習にも使えるかもしれない。レビュー記事の通り品質高いものであれば仕事の質、ひいては人生の質にまで影響を与えるかもしれない。

そこまで期待するのはし過ぎだろうとは思うのだが、試してみる価値はあるだろうと発注した。価格は3万円と少し。正直、高いなと思った。最初に買った中国製のワイヤレスイヤホンの10倍近い。注文したのは12月下旬だったので、1ヶ月以上待ったことになる。大人気の様子である。

ところでこの文章は、AirPods Proのマイクを介して音声入力したものを基にしている。物書きにも使えるのだ。変換精度も高い。手に入れたばかりなので使い込んではいないわけだが初日、音声入力にかなり使えそうだという点に驚かされた。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?