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猛暑の中でのiPhoneスナップ撮影体験:発熱問題と今後の課題

先日、iPhone 13 Pro Maxを使ってスナップ写真を撮りに出かけました。時間にして13時〜14時の1時間、ちょうど日中の暑い時間帯でした。確か39度くらいだったと思います。

iPhoneのカメラで撮影するとき、設定をRAWデータにして撮影していました。RAWといえば、一眼レフやミラーレスカメラなどで使われる高品位な画像データの形式のことです。iPhoneでこれが扱えるとは、技術の進化は本当にすごいと改めて感じました。

しかし、撮影中に気になることがいくつかありました。まず、30分ほど経過したところでiPhoneが発熱し始めたのです。気温も高かったせいか、iPhoneの温度が上がるのが早かったように感じました。発熱が進むと、「シャッター音はするのに写真が保存されない」という不思議な現象が発生。データ処理でiPhone自体が熱を持つのは理解できるが、外の気温が高いとさらに発熱が早くなってしまうようです。

せっかくいい写真が撮れたと思っても、保存されていないとなるとやはりがっかりしますよね。軽くてコンパクトなカメラで撮影できるのはとても便利ですが、モバイルフォトグラフィーとして活動すると仮定した場合、発熱問題は今後の課題かもしれないなと思いました。特に夏場など気温が高い時期には、気をつけて撮影する必要があると感じたので耐熱性能が高い機材は今後価値があると思います。

現場からは以上です。


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