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映画『The355』

MI6にCIAにドイツ連邦情報局にコロンビア諜報組織に中国政府と、
女性陣が地球を駆け回って世界を救うアクション映画。

007もミッションインポシブルも大好きな私には見逃せません。

ジェシカジャスティンが製作側でもあり、
5人の女優さんのギャラは同額だそう。
普段から女性の権利などに積極的に声をあげているジェシカジャスティン。
アジアンだから、黒人だから、白人だからギャラに差がある、
という映画業界に一石を投じたのも好感度アップ。

ひさしぶりに表舞台に立った范冰冰。脱税疑惑を取りざたされていましたが、納税したのでしょうか。
問題は税金だけだったのか。

もう不惑だというのに顎が細くておきれい。
どうやら整形の噂もあるので、骨削ったのかな、と。
それも含めておきれい。化粧濃いけど。

この映画のポスターの背景の、国旗。
中国国旗の扱い方がよくない、と“国旗法”という法律違反に問われる可能性があるとか。
いちゃもんつけてまた罰金絞り上げる気か中国共産党。

この、范冰冰の登場の仕方があまりにも怪しすぎて、
最初はどこぞのスパイかと…

そこで連想したのがリュックベンソン監督『Taxi2』のユリ。
日本の防衛庁長官の訪仏に同行してる立場。
最初は飛行場でスチュワーデスの格好、
次は病院でナースの格好で、常に長官のそばにいる。
単なるコスプレ…?
しかしマルセイユ警察のドイツ人ペトラと並んで空手で日本人ヤクザを叩きのめすのは爽快だった~!

おまけ
355で、ペネロペクルスが金髪かつらで変装する。眉毛は黒、瞳も黒。
昔はよくいた日本の脱色お姉ちゃんが眉も睫も瞳も黒で、ださいなぁと見かけるたびに思ってた、まさにあれだった。
ペネロペクルスの美しさは黒髪と黒眉と黒睫と黒い瞳の賜物なんだな。

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