今明かされる、ゲートルーラープロモーションカードの秘密(後編)

お久しぶりです、マーブルと申します。

後編で紹介するプロモには、前編で紹介したプロモと比べて様々な異常が発生しており、ようやく皆さんのイメージするゲートルーラー運営の本領発揮といったラインナップとなっていますので、どうぞお楽しみください。
当noteでは、収集のために様々なところを駆け回って得られたゲートルーラーのプロモーションカードの入手難易度を5段階で評価し、各プロモにまつわる秘密を簡単にまとめていきます。
なお、これらの評価は配布当時の入手難易度ではなく今から集めようとした場合の難易度となります。また、筆者はユヘーザーとして競技面では素人同然なので、あまり環境等については詳しく語れないのであらかじめご了承ください。

☆☆☆☆★:入手は容易、流通枚数もそれなりに多く相場も安い。
☆☆☆★★:入手は比較的容易、相場はマチマチだが各種通販サイトやフリマサイトを漁れば見つかる。
☆☆★★★:入手はやや難しい、過去に数回しかネットに出品されてない物も多く、値段もほぼ言い値になるが、少なくともこのnote公開時点で筆者の観測範囲に購入可能な在庫が存在する。
☆★★★★:入手は難しい、ネットに一度も出品されていないカードもあるが、ある程度の枚数は出回っているので、所有してそうな人と直接交渉する必要がある。
★★★★★:入手はかなり難しい。1桁枚程度しか出回っていないと思われるため、お金での解決は困難。

GPR-71 ?????

公式Discordサーバーでのやりとり

入手難易度:欠番
今のところ欠番となっている。
運営関係者のだよもん氏曰く、「作成されたけど配布はされてない」とのことだが…。
ゲートルーラーがサービス終了するまでに日の目を浴びることはあるのだろうか?

GPR-72 夢見鳥

入手難易度:☆☆★★★
ミニグランプリ3参加賞として配布。
3弾収録シークレットカードのノーマル仕様。
元々のカードが封入率の極端に低いシークレットか3弾カートン購入特典であったため、入手が格段に楽になった。
余談だが、海外では夢見鳥を含めた各弾のシークレットのほとんどを大会プロモとして後日配布しているため、そちらも日本の大会で配布して欲しかったところである。

GPR-73 鬼The島隊長 鬼ノ宮 鋼牙

入手難易度:☆☆★★★
ゲートルーラーグランプリの優勝プロモ
1弾収録同名カードの拡大トリミング加工版。

GPR-74 ?????

入手難易度:欠番
今のところ欠番となっている。

GPR-75 フルアーマーポルヴィス・モウス・レクス

入手難易度:☆☆☆★★
公認大会上位賞として配布。
3弾収録同名カードのwinner仕様。
某通販サイトでシングルカードを購入するとたまに梱包材代わりに使われている。

GPR-76 蛇神転生

入手難易度:☆☆☆★★
公認大会参加賞として配布。
3弾収録同名カードのアルトアート仕様。

GPR-77 ?????

入手難易度:欠番
今のところ欠番となっている。

GPR-78 サキュバス マリステラ

入手難易度:☆☆☆★★
公認大会参加賞として配布。
海外版4弾のボックス購入特典として封入されたカードの日本語版。
後に5弾の星1枠として再録された。

GPR-79 久遠の闘争 ヴィオラ・フルヴトゥス

入手難易度:☆☆☆★★
公認大会参加賞として配布。
後に5弾の星1枠として再録された。

GPR-80 星剣の姫騎士 アミル

入手難易度:☆☆☆★★
4弾カートン購入特典として配布。
4弾収録同名カードのイラスト違い。
一時期駿河屋が4弾のboxを投げ売りしていた際にこのカードも数百円で投げ売りされていた。

GPR-81 五大竜王 炎血皇 マグヴァリウスダイナ

入手難易度:☆☆★★★
オータムフェス参加賞として配布。
4弾収録同名カードのノーマル仕様。
4弾発売当時話題になっていた、他の4弾ノーマルカードと同じくカードサイズが大きくなっているエラーカード

GPR-82 カミヨガタリ

入手難易度:☆☆★★★
オータムフェス優勝賞として配布。
4弾収録同名カードのWINNER仕様。

GPR-83 アル・テリア(天撃)

入手難易度:☆☆★★★
ミニグランプリ4参加賞として配布。
3弾収録同名カードのイラスト違い。
プレイヤー以外にその効果が伝わりづらいため、あまり言及されないがダルマゲドンやルシファーに次いで、ゲートルーラーがインフレした要因の一つである。

GPR-84 デンジャラス軍団 サメナイフ

入手難易度:☆☆★★★
オータムフェス参加賞として配布。
4弾収録同名カードのアルトアート仕様。
配布されたのはオータムフェスだが、それ以前から特定のサークルに配布されていた疑いがある。(配布が告知された翌日(当然フェスは未実施)に何故か某サークルの主催者と思わしきメルカリ垢から出品されているのが確認された。)

GPR-85 星剣の姫騎士 アミル

入手難易度:☆☆★★★
ミニグランプリ4上位賞として配布。
4弾収録同名カードのイラスト違い。
GPR-80とはまた違ったイラストが使われている。

GPR-86 轟竜拳

入手難易度:☆☆☆★★
店舗大会上位賞として配布。
4弾収録同名カードのイラスト違い。

GPR-87 遊蝶花

入手難易度:☆☆★★★
オータムフェス参加賞として配布。
4弾収録同名カードの背景変更版。
正式配布はオータムフェスだが、それより前の2022年4月頃に「サークル用のプロモが在庫切れになったので、代わりにこれを配布します」と告知され、配布されたらしい。

GPR-88 死影四騎士“死聖人”ゴラル

入手難易度:☆★★★★
公認大会上位賞、ランダム賞として配布。
4弾収録同名カードのイラスト違い。

GPR-89 A7ホワイトラビット

入手難易度:☆☆★★★
公認サークルイベント上位賞として配布。
4弾収録同名カードの拡大トリミング加工。
かわいい

GPR-90 方違え

入手難易度:☆☆★★★
店舗、サークル大会参加賞として配布。
1弾収録同名カードのイラスト違い。
イラスト違いとは言うものの、4弾収録の鬼垣コウメイのイラストの上半身だけを拡大してトリミングしたものである(同じイラストを縦向きと横向きで2枚分にするのはゲートルーラーのお家芸)。

GPR-91 星剣の姫騎士 アミル

入手難易度:☆☆★★★
4弾ハイレアリティフルコンプセットの購入特典として配布。
4弾収録同名カードのイラスト違い。
4弾ハイレアリティコンプセットを買うと中に1枚入っている。
ハイレアコンプセットの単価が高いだけあってか、アミルプロモの中では一番高価。

GPR-92 黒剣の魔姫 フレア

入手難易度:☆☆★★★
オータムフェス上位賞で配布。
4弾収録同名カードのイラスト違い。
FoWのイラストを雑に流用したため、カード名は黒剣の魔姫なのに剣は持たずに思いっきり弓を構えているというチグハグさが売り。

GPR-93 不思議の国のアリス

入手難易度:☆☆★★★
オータムフェスランダム賞として配布。
4弾収録同名カードのイラスト違い。
何枚目だよって位アリス系のプロモは多い。

GPR-94 銀時計のオフィーリア

入手難易度:☆★★★★
ミニグランプリ4の参加賞として配布。
5弾収録カードの先行配布。
他の4弾ノーマルカード同様、サイズが大きいエラーカードになっている。

GPR-95 ?????

入手難易度:欠番
今のところ欠番となっている。
70番代と違って既に作成済みかどうかすら不明。

GPR-96 宇宙怪獣 デス・アトラクター

入手難易度:☆☆★★★
ミニグランプリ4の参加賞として配布。
5弾収録カードの先行配布。
これも他の4弾ノーマルカード同様、サイズが大きいエラーカードになっている。

GPR-97 五大竜王 炎血皇 マグヴァリウスダイナ

消された告知

入手難易度:★★★★★
ウィンターフェスプロモカード不足の補填として配布?
金の箔押し加工が施されたマグヴァリウスダイナ。名前のフォントが小さく、スタッツ部分の箔押し仕様から中国の工場で刷られたと推測される。
プロモーションカードが不足した補填として配布する旨が告知されたが、CNT、TD、ODのアイコンが抜けているエラーカードではないか?と指摘された途端に告知ツイートを削除し対応はうやむやになった。その後、実際に補填として使われたかは一切不明。
筆者の知る限りでは2人しか所有者を知らない(内1名は内部関係者と思われるため大会で配布されたものではない)。

GPR-98 S.A.I(スーパーエーアイ)

入手難易度:☆☆☆☆★
店舗、サークル大会参加賞で配布。
5弾収録カードの先行配布。
カードが表と裏で上下逆に印刷されるという珍しいエラーが発生している。
更に、他の4弾ノーマルカード同様カードのサイズが大きくなっているエラーも抱えている。

GPR-99 ?????

入手難易度:欠番
今のところ欠番となっている。

GPR-100 ワルプ・ドラゴン

入手難易度:☆☆☆☆★
店舗、サークル大会参加賞で配布。
5弾収録カードの先行配布。
イラストレーターは佐久間さのすけ氏だが、5弾カードを紹介するコラムでは何故かCommandeerTCGとなるミスがあった。

GPR-101 暴獄竜王ヴォルトナ

入手難易度:☆★★★★
公認大会上位賞として配布。
2弾収録同名カードのイラスト違い。
ゲートルーラーのカードはカード名が金文字の場合、基本的にホイル仕様なのだが、このカードは何故かノーマル仕様になっているエラーカードである。
更に、他の4弾ノーマルと同じくサイズが大きいエラーも抱えている。

GPR-102 アヌビスに似た人

入手難易度:☆☆★★★
公認大会上位賞として配布。
2弾収録同名カードのイラスト違い。
前述のヴォルトナと同様に、カード名は金文字なのに何故かノーマル仕様かつサイズが大きいエラーを抱えている。
どちらも上位賞なのに非ホイルのノーマル仕様はおかしいと気づかなかったのか?

GPR-103 薄明のドルイド

入手難易度:★★★★★
関係者及びタスクフォースに配布、デッキレシピ公募企画、カード名公募企画等で配布。
4弾収録同名カードのイラスト違い。
Twitterで当初公開された物と違い、実物には効果テキストの後ろにSpecial Thanksと書かれている。
入手した人の証言から、厚みやホイルの仕様的に中国の工場で刷られたのではないかと噂されている。

GPR-104 魔岩竜ガッサマー

入手難易度:☆★★★★
5弾カートン封入ボックス数ミスに対するお詫びとして配布。
5弾収録同名カードのイラスト違い。
5弾カートンのボックス数が、当初告知されていた20箱から12箱になったお詫びとして、12箱購入した人にもラグナロクを配る代わりに、20箱購入した人に追加で配布された2種類のカードの内の1枚。
お詫びとして配布するとは言ったが、先着順かつ無くなり次第終了というお詫びと言えるのか怪しい告知をしていた。

GPR-105 久遠の物語 シェヘラザード

入手難易度:☆☆★★★
ウィンターフェス参加賞として配布。
5弾収録同名カードのイラスト違い。

GPR-106 恐艶道士・白骨夫人

入手難易度:☆☆★★★
ウィンターフェス参加賞として配布。
5弾収録同名カードのイラスト違い。
5弾発売前後に開かれた大会のプロモは、大会開催数自体が非常に少なくなってしまったので流通枚数が非常に少なくなっている。
ホビーウォッチのコラムでも紹介されたように、イラストの右下に前世(CommandeerTCG)のロゴがガッツリ残ってしまうミスが発生している。

GPR-107 アリス・イン・ザ・ダーク

入手難易度:☆☆★★★
ウィンターフェス参加賞として配布。
6弾収録カードの先行配布(そもそも6弾って本当に出せるの?)。
ゲートルーラーで配られるプロモの中では非常に珍しく、DXスターターの発売によって純粋にカードとしての性能が評価され、初動より相場が上がったカードである。

GPR-108 久遠の物語 シェヘラザード

入手難易度:☆☆★★★
ウィンターフェス優勝賞、ランダム賞として配布。
5弾同名カードのイラスト違いかつWinner仕様。
5弾収録ともGPR-105とも違うイラストが使用されている。
最新弾のレアカードを発売直後に一つの大会で複数種類配るという他のメーカーがやればショップからブチ切れられてもおかしくない事を行っている。

GPR-109 逆転世界のアリス

入手難易度:☆☆☆★★
公認大会参加賞として配布。
6弾収録カードの先行配布。(そもそも6弾って本当に出せるの?)
2月4日に開催された第5回関羽杯遅刻のお詫びとして、GPR-52火星人と合わせて参加者全員に配布するとのことだが、4月19日現在未だに届いていない。

GPR-110 恋心のフラゥリ

入手難易度:☆☆★★★
公認大会、店舗大会上位賞として配布。
5弾収録同名カードの拡大トリミング仕様。
これが配布される頃には関東圏で公認大会を開いてくれるショップが消滅したため、入手がかなり難しくなったが、幸い?にもメルカリでかなりの枚数が出品されていたため、まったく入手できないわけではなかった。

GPR-111 好情の礼 鶴江

入手難易度:配布中止
サークル大会上位賞として配布される…予定だったが、事前に公開された画像で種族やスタッツが元のカードと別物になっているミスが指摘され、急遽配布が取りやめに(本来の鶴江は種族が覚醒者ではなく怪異、スタッツも3/3/1ではなく3/2/1である)。
プロモとしては5弾収録同名カードの拡大トリミング仕様。
これの代わりに配布されたのが後述のGPR-119五大竜王 光醒皇 ゴルドライネスである。

GPR-112 スペースドラゴン・ラグナロク


入手難易度:☆☆★★★
5弾カートン購入特典として配布。
5弾収録同名カードのイラスト違い。
5弾を1カートン(20箱)分購入すると特典として貰える…はずだったが、カートンに封入し忘れたのと、1カートンが12箱になるミス(twentyとtwenteenを間違えた?)が発生したため、購入した証明書を運営に送ると後日郵送される方式に変更される。
最初に公開された時は、通常版と異なり種族がヴィルスになっているミスが指摘されていたが、結局実物も直っていなかった。

GPR-113 八尺ぽぽ

入手難易度:☆☆★★★
5弾ハイレアリティパック購入特典として配布。
5弾収録同名カードのイラスト違い。
イラスト違いではあるが、この八尺ぽぽのイラストは5弾収録の妖花絢爛にも使われている(TAPI岡氏のイラストの上にぽぽの立ち絵だけを載せた形)ため、純粋なプロモ用の描きおろしという訳でもない。通称雑コラ
種族がヴィルスになっているミスがあり、これは製品版ではキーマンに修正された。
ハイレアリティパック購入特典とされているが、箱の中に入っていないパターンも確認されており、それについて運営に問い合わせたが一切の回答が無いとの報告も上がっている。
そのため、もし今から購入する人がいるのなら、単発2万6千円の封入ガチャに挑む必要がある。

GPR-114 黙示録世界のアリス

入手難易度:不明
DXスターター発売に合わせて、ゲートルーラー関連商品を1万円以上購入するとプロモカードが手に入る販促キャンペーンで配布される…予定だったが、DXスターター発売後も音沙汰がない(原因は不明)。
DXスターター収録同名カードのイラスト違い。
完全にお蔵入りかと思われたが、某店舗には何故か数枚配られているとの噂がある(プレイヤーに配布はしていないらしいが)。
相変わらず運営の管理体制が疑われる。
後、地味なミスだが通常版と効果が違う(通常版は一番下の能力でダメージゾーンのカードを2枚表に出来る。)

GPR-115 たたりじゃーー!

入手難易度:☆★★★★
DXスターター発売に合わせて、ゲートルーラー関連商品を1万円以上購入するとプロモカードが手に入る販促キャンペーンで配布される…予定だったが、DXスターター発売後も音沙汰がない。
原因は、このカードが何故か5弾ハイレアリティパックに誤封入されたためだと思われる。(やらかした張本人は「不謹慎だけど面白いですよね」とヘ
ラヘラしていた)
3弾収録のたたり鬼のイラストを拡大してトリミングしている。
当初公開された時は、元のカードと違い、プロモカードなのにレアリティが設定されていたり、レアリティが星3から星2に格下げされていたり、カードの種類がイベントではなくフィールドになっていたりといったミスがあった。
実際に出回ったカードもレアリティ周りは修正されていなかった。

GPR-116 レディ・ルゥリー

入手難易度:不明
プロモカードを大量供給!!ゲートルーラー公認サークル大募集!企画で配布予定?
5弾収録同名カードの拡大トリミング仕様。
新規サークルと既存サークル全てにこのプロモを4枚ずつ配布します!との事だが、3月3日に募集開始して以降まったく音沙汰がない。
締め切られたのか、何かしらの選考が行われているのか、そもそも受付されていないのか、一切不明。

GPR-117 スペースレーサーグランギャラック

こんなプロモ知らない…

入手難易度:アホ
沖縄のゲートルーラーサークル扉人でのみ配布。
2022年12月4日に行われたウィンターフェスにゲストで呼ばれた池っち店長が配布した。
これまで一度も公式から言及されておらず、影も形も無かったプロモカードが突然沖縄でだけ配られていた事実は衝撃的であった。
これを公開した人は、「後日普通に配られるんじゃない?」などと抜かしていたが、未だに配布される気配はない。

GPR-118 転連魔獄のウロボロス

入手難易度:☆★★★★
5弾カートン封入ボックス数ミスに対するお詫びとして配布。
5弾収録同名カードのイラスト違い。
5弾カートンのボックス数が、当初告知されていた20箱から12箱になったお詫びとして、12箱購入した人にもラグナロクを配る代わりに、20箱購入した人に追加で配布された2種類のカードの内の1枚。
ガッサマー同様配布枚数は非常に限られているはずが、どうも在庫が余っているらしく、新規サークル募集記念のプロモカード大量配布企画でバラ撒く宣言がされていたり、運営が配布する別のプロモの緩衝材代わりに使われる等扱いはかなり雑。

GPR-119 五大竜王 光醒皇 ゴルドライネス

入手難易度:★★★★★
サークル大会上位賞として配布。
5弾収録同名カードのWINNER仕様。
5弾のパッケージも飾っている最高レアのカードを早くも大会プロモとして配布してしまっている。
この時点でまともに活動しているサークルがほとんど無いせいか、流通枚数がかなり少なく出品されている所を見たことがない。

GPR-120 五大竜王 炎血皇 マグヴァリウスダイナ

入手難易度:★★★★★
第2・3回世界大会上位賞で配布。
マグヴァリウスダイナの英語版かつWinner仕様(何回このカード使い回すんだ)。
実は海外版ゲートルーラーのプロモカードは基本的に日本語版プロモカードの同名カードかつ同等仕様の場合型番が同じになる(海外版のみに存在するプロモカードはGPREN-から始まる通し番号が付与される)という法則がある(例外あり)。
そのため、日本語版の型番が割り振られたこのカードの存在によって、同じ型番で日本語版のマグヴァリウスダイナWIinnerが存在する可能性が示唆されているが、現状は世界大会で数枚配られた英語版しか存在しないので詳細は不明である。
ゲートルーラーの現状を見る限りもう配布する余裕はなさそう。

GPR-121 ?????

入手難易度:欠番
今のところ欠番となっている。

GPR-122 星辰のマシャレット

入手難易度:☆☆☆☆★(現状)
公認大会、サークル交流会上位賞(参加賞)で配布
5弾収録同名カードの拡大トリミング仕様。
このカードの配布が始まってからフェスも行われなくなり、公認大会もサークル交流会もプロモが同一になり、毎月変更されていたプロモも変更されなくなる(2月から4月まで同じプロモが配布され続けている)など、ゲートルーラー運営の体力が尽きかけているのがよくわかる1枚。
さらに2月はこれが上位賞であったが、3月にサークルに配られたプロモは後述のアンディーンと枚数が逆転し、こっちが参加賞になるほど大量に送られてくるミスが起こった。
これらにより、5弾発売当初は1枚2~3000円ほどしたマシャレットだったが、1枚300円でも売れ残る程に相場が破壊された。(元々流通量が少なすぎてほぼ言い値のような世界だが)

GPR-123 誓いの花 アンディーン

入手難易度:☆☆☆☆★(現状)
公認大会、サークル交流会参加賞(上位賞)で配布
6弾収録カードの先行配布。(そもそも6弾って本当に出せるの?)
マシャレットと同様、大会ごとのプロモが同一になり月ごとに入れ替わりもしなくなったため、運営の限界を感じる1枚。
さらに2月はこれが参加賞であったが、3月にサークルに配られたプロモは前述のマシャレットと枚数が逆転し、こっちが上位賞になるほど少数が送られてくるミスが起こった。

以上が、今現在ゲートルーラーにおけるプロモーションカードの全てとなります。

プロモが全く更新されなくなり、公式Discordサーバーの大会も英語話者しか参加できない世界大会のみになってしまったので、正直モチベーションは地の底なのですが、今後の頑張りに期待ですね。

また、有料部分は
おまけ1 プロモを集めるのにかかった費用(後編)
おまけ2 プロモカードのイラスト事情について
の2本立てとなっていますので、興味がある方はぜひ購入お願いします!

参考文献

ゲートルーラー公式HP
https://gateruler.jp/

GATE-RULER @ ウィキ
https://w.atwiki.jp/gate_ruler/

ゲートルーラー公式Twitter
https://twitter.com/GateRuler


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