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あぁ、マーヴィン・ウィンドウ①

3〜4年前にマーヴィンのダブルハングが突然割れました。

その半年位前に、某マーヴィン窓修理の経験があるという業者に樹脂部品の交換作業を依頼していたので、その時の職人にすぐ連絡するも「今は作業が立て込んでいるので2〜3週間後に連絡します。」とのコト。

その後待てど暮らせど連絡はなし。「何か思い当たるフシがあるから都合が悪いのかな・・・。」と勝手に思い込むと同時に不信感しか湧かないのでヨソを当たるコトにしたが、近場のサッシ業者には「木製窓の修理は一切受けていない。」と全て断られました。

ネットで検索しまくってようやく見つけて連絡するもどこか高圧的な雰囲気で「見積もりに伺うのに八千円頂きます。直るかどうかはその後で。」と言われては依頼する気も起きず・・・。

他に修繕してくれそうな業者も見つけるには見つけたのですが「新品に買い換える値段とまではいかないモノの恐らくかなり高額になる。」と。

他には既存の窓枠に別のマーヴィンに似た造りの木製窓を見た目なんの遜色もなく取り付けるキットがあるので施工は出来る・・・など。

その後見つけた業者は全て遠方。当然出張費などもかかってくるワケで、更には原則マーヴィンは元々ガラス交換という概念がなくサッシごと新品に交換するという形式をとっているという答えが多かった。

納得できる術が見つからないまま取り敢えず割れたガラス一面を養生テープで覆って塞いでおくコトしか出来ずに途方に暮れて数ヶ月・・・その隣のガラスが新たに割れる→ソレをまた塞ぐ→交換してくれる関西圏の業者を探す→見つからないので途方に暮れて放置→数ヶ月後にまた別のガラスが割れる・・・。そんな負のスパイラルを繰り返していました。

割れ方にも色々あって、ダブルハングの上窓だけが割れていたのが下窓も割れるし、ペアガラスの内側が割れたり外側が割れたり。

外側が割れると雨風の心配があるので塞ぎ方にも気を使います。

「もう腹をククッて高額でも修繕を頼むか、新しいサッシを代理店に発注するしか手はないか・・・」と思い始めたコロに追い打ちをかける出来事が耳に飛び込んで来ました。

マーヴィン・ウィンドウ日本撤退決定。

(※2022年11月当時)

「ウソやろ・・・?!」正直ガクゼンとしました。

〈つづく〉

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