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第八十三話 とうとう会えた。0903名古屋にて。

どうもこんにちは。
お久しぶりでございます。
2020年の6月初めにStray Kidsと出会い、そこから早3年。いつか彼らに会うのだ(LIVEに行くのだ)と、そしてこのnoteに綴るんだ!という願いが、とうとう叶う日がやって来ました。

2023年9月3日。
私はバンテリンドームナゴヤに立っていました。
この日のことは夢の中の出来事みたいで、LIVEレポ的なものは書けそうにないので、スキズへ向けての手紙という形で、綴ってみたいと思います。



拝啓 Stray Kidsさま。
あなたたちと出会い、早々にSTAYを自覚し、もはやスキズは生活の一部となって3年が過ぎました。STAYになって以来、いつかLIVEへ行くんだ!という願いを胸に抱いて来ましたが、この度とうとうその願いが叶いました。

バンテリンドームナゴヤはとても大きくて広くて、正直なところ、いざLIVEが始まった瞬間はドキドキと高揚はしたものの、なかなか実感が湧かず。
自分の居る場所からは、あなたたちが立つメインステージは遠く、どうしても大型モニター越しに見つめる時間が多く、現実感が薄いままその場に立っていた気がします。
それでも、やがてLIVEが進むにつれ、あなたたちがセンターステージに立つ瞬間が訪れた際、肉眼でその姿を捉えた時には、わ…そこに居る!この場所(同じドームの中)に確かに居るんだ!となり、心がざわざわしました。ほんの少し前の現実感の薄さからの、いきなりの存在確認。
心が追いつかず、興奮と、でもまだ夢を見ているよう…という気持ちが交錯して、ふわふわした何とも言えない心持ちでした。

ステージ上のあなたたちはカッコよくて、あざとくて、可愛くて、一生懸命で、カッコよくて、あざとくて、可愛くて…以下永遠ループが続いて、そんな姿が心に刺さる度に(的確にハートを射る矢が何本も飛んで来たよ)猛烈にキュンとして、くぅーーーっ…この感情を一体どうしてくれようとなりました。

今回のLIVEであなたたちの姿を一番近くで見られたのは、ムービングステージが登場した時でしたが、ゆっくりと真横を通っていくステージ上から、ニコニコとキラキラした笑顔でみんなに手を振るピリちゃん、艶然とした所作でクラクラする程の色男っぷりで、優しいまなざしを客席に送るヒョンジンが見えて、うわっ!いつも動画とかで見ている姿のまんまだよ…と震えました。
けれど、そんなふうに一瞬でも近くに見えたあなたたちはとても輝いていて眩しくて、また現実感が遠のき夢を見ているような気持ちになりました。

LIVEの終盤の盛り上がりの中、会場に舞う紙吹雪を見上げた時、あまりの美しさに胸が詰まりました。
スキズがどれほど好きか、日々どれだけ元気付けられてきたか、ときめきをもらっているか、この美しい風景全部が物語っているじゃん!って、これまでの思いが込み上げて泣けてきました。
こんな綺麗な瞬間に立ち会えて、誰かを何かをこんなにも大好きだと思えることが人生にあって幸せだと素直に思いました。
私の世界に現れてくれて、世界を大きく広げてくれて、ありがとう。あなたたちが大好きです。

次はいつLIVEに行けるか分からないけれど…またいつか必ずや会いに行くんだ!という願いを胸に、あなたたちの活躍を楽しみに、そして励みに日々を生きます。 



これが、私にとって初めてのスキズのLIVEで感じた気持ちです。高揚、嬉しさ、楽しさ、だけど現実感の無さが混ざり合うような、夢の中にいるような特別で不思議な時間でした。

そうだ。どんな話をしたかとか何を歌ったとか全く綴っていませんがひとつだけ。
FAMが発表された当時、いつかLIVEでメンバーの名前をコールしたいと、このnoteにも書いたんですが、今回それも叶いました。
みんなの名前を呼ぶことが出来て爽快でした。その上まさかのチャニの板チョコ(!!)も目撃出来るなんて…もうもう感無量です。ありがたや。

全員推しています♡

思えば、このLIVEに関する様々なことが私にとって初めてのこと尽くしでした。
飛行機に一人で乗って出掛けるのも、名古屋を訪れたのも初でした。
北海道からは一人でしたが、現地ではこのnoteとスキズがご縁で出来た友人STAYさんと一緒でした。
ご本人にもお伝えしましたが、彼女がいなかったら、今回のドームツアーへの参戦は成し得なかったです。現地でもお世話になりっぱなしで…楽しい時間を本当にありがとうございました。

ドームツアーは続行中。
スキズにとってもSTAYにとっても、素晴らしいステージでありますように★★★★★

ここまで読んで下さった方、ありがとうございます。それでは、また!