私と音楽〜千綿偉功〜

大学生や社会人になって、ライブやイベント等に自由に足を運べるようになった頃。

他のアーティストを聴きに行ったライブで、ひとりの歌うたいに出逢います。

それが、千綿偉功(ヒデノリ)さん。

私自身、弾き語りのライブはそれまであまり聴いたことがなかったと思います。その中で、バンドに負けない圧倒的な歌声に心を掴まれました。

その時に聴いた「Rain」がとても印象的で、また生の歌声を聴きたい、と思うようになり、ライブにたくさん出演していたので、ライブに行く回数が少しずつ増えて、いつしか、全国各地飛び回るようになりました。

いわゆる追っかけ状態です(^^;

ファンクラブにも入ってイベントにも参加しました。

もちろん歌も好きです。「モノクローム」「rule」「追憶のメロディ」など、今でも聴いて涙が出そうな歌もたくさんあります。

タイアップはありましたがTVにバンバン出るようなアーティストではなかったからか、ファンの名前を覚えてくれたり、サインを直接貰えたり、ライブハウスにしても何にしても、距離が近い。あの頃はそんな経験も少なかったので、それがまた、気持ちを過熱させたのでしょう。

いろいろな場所でライブを楽しみ、友達との会話を楽しみ、ご本人との思い出もいろいろでき。

楽しい時間でした(^^)


アーティストにとって厳しい世の中ですが、今もご自分のペースで活動されております。

時が過ぎて、病気や活動休止や復活や、私自身も人生の岐路がいろいろあり。

私は疎遠になっておりますが、かげながら応援しております(^^)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?