私と音楽〜SIO〜

ライブハウスに足を運ぶようになると、好きなアーティストが対バンした他のアーティストを知って気になって、連鎖的に多くのアーティストを知るようになります。

またその中で、昔よく聴いていたバンドが解散して今はソロ活動をしているアーティストにも多く出会いました。

そんな気になる方々がある時、こんなに集まる!?というくらい集まった野外イベントがあったのです。

それが「別冊UTA-KAI」。

そのイベントの発起人が、SIO(シオ)さんです。

毎年、上野野音で昼から夜まで行われていたイベント。はじめて行った時は時間的に夜までいれなかったので、最後の出番であるSIOさんの歌は聞けませんでした。

でも、司会進行をしている、ほんわかした優しい話し方や姿を見て、すごく気になって。

次は歌を聴きたいと思いました。

弾き語りだとばかり思っていたので、はじめて聴いた時、サポート従えてバリバリバンドサウンドで驚きましたけどね(^^;

独特な惹きつける声を持っていると思います。

「名もない坂」「赤サビと夏」のような短調なヒリヒリした感じもよかったけど、「冬空のリング」の切ない感じも「段ボールと未来」のようなポップな感じも、「ユメアト」のような優しい感じも歌も好きですね。

あとは、なんといっても「満月」!


基本的にアーティストやバンドを好きになるのは、曲や声からだと思うのですが、その人柄から歌を聴くようになったのは、後にも先にもSIOさんだけだと思います。

「別冊UTA-KAI」がもう開催されていないのがとても残念ですが、今の地元に根付いた活動も、応援したいと思っています。

今はTwitterで、おはようプロジェクト進行中です!






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