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正社員で働きながら、大学卒業への夢

およそ3ヶ月前の10月、大学4年生を終え、無事卒業しました。
今は絶賛脱け殻真っ最中です。

最近流行りの「リカレント」「リスキリグ」そんなオシャレな言葉は、私には似合いません。そんな大層な言葉は私には不釣り合いで、恥ずかしく口に出すことすら、憚られます。

唯、言えることは、大学を卒業したかったんです。

訳あって大学3年(21歳)の時に退学しました。
在学中も入院をしていた持病のせいにして来ましたが、正直、勉強についていけなかった、というのが本音です。

『途中で諦めた、中途半端なままの自分の歴史』を終わらせたかった。


3年前の7月コロナ禍、ほんの些細な心のきっかけにより大学入学を決意し、7月末には大学の授業料を振込み、8月には単位を取るための大量の本が送られてきました。

長い時間悩まなかったのが良かったのかもしれません。思い立ったら次の日には行動してました。即決大事!

『私の環境』
 ・通勤片道、1時間半くらいかかります。(電車が1時間くらい)
 ・入社8年めくらい。(10年間無職でしたので職歴長くないです)
 ・残業は月15時間ほどです
 ・付き合いも大事ですので、時々友達と居酒屋“かんぱーい”してます。
 ・休みの日も家事に勤しんでいます。(お布団は太陽にあてて、ほかほかで寝たいんです。お家大好き。料理も好き。PCとかITとか詳しくないです)

自ら稼いだお金で、自ら選んだ大学で、自ら日々時間を捻出し、自ら学ぶ科目を勉強する。(はい、全て自己責任です)

苦しかったですよ、最初のテストなんて、F判定でした。あはは、不合格です。SとかAとかBとかCにもならず、不合格。。。
大学の洗礼を受けました。コロナ禍ですし、友達もいないですし、誰に聞いていいか分からない事だらけだし、分からないし、時間ないし、頭痛いし、ほんと辛かったです。


とても楽しかった日々を送ることができました。
志をほんの少しだけでも共にできる、大人の学友ができました。
自分が無知であることを知りました。
調子にのってた人生を反省するという学びを得ました。
沢山の人に教えていただくということを知りました。

何歳になっても、遅くはないんだということを学びました。

今日はここまで。

大学の授業料とか、仕事との両立の話し、実験の単位も取ったので、その話はまた今度書き綴ろうかと思います。

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