ほんの一瞬 眩しいもの
ノースリーブス 15th Anniversary live 備忘録
まず絶対に要らないであろうノースリーブスについての注釈を付けときます。
2023年11月26日(日)、我らがノースリーブスはめでたく結成15周年を迎え、その前日11月25日(土)には15周年記念ライブが開催されました。このnoteは歴戦の古参ヲタクとは言わないまでも、自分なりに小嶋さんとノースリーブスを愛してきたと自負するヲタクとして現地参戦してきた感想まとめと備忘録のようなものです。
右も左もHer lip to
電車で天空橋駅まで行く途中、グッズを身に着けている人たちを見かける。何となく若い男女が多い気がして、一抹の不安を覚えながら会場付近へ到着。「ここは某 lip toのイベントですか?」というくらいのお洒落女子達の群れ、カップル、若いヲタクたち。内弁慶おじさんの僕には正直申し訳なさを感じるくらいの光景が広がっていた。
またグッズ販売付近では、HLTプレスの皆さまがボディクリームのサンプルを配布中。商魂たくましい小嶋社長に関心しつつ、僕もサンプルを貰っちゃいました。わざわざお声がけしていただいてありがとうございました。優しさでついつい推しそうになっちゃいますね(ちょろいおじさん)。社長、推したらダメですかね。
やっぱりこの3人が最強
会場到着後は近くの足湯スカイデッキでのんびり過ごしたり、待機列に並んだりでやっと開場時間。長いようで短い待機時間から解放され、会場入り。緊張しててよく分からなかったけど、3ブロック目(?)の中央ちょっと前付近に陣取って、開演まで色々な事を考えていた。今までの事とか色々。
BGMが止み、暗転。ノースリーブスらしいバラエティ感あふれるVTRが流れる。いきなりOvertureじゃなくて、少し強張った気持ちを緩めてくれる演出と雰囲気作りが本当に3人らしくて好き。
VTRが終わり、Overtureで会場全体の期待感が最高潮になった後、Answerのイントロとともに3人のシルエットが映る。言葉にならない気持ちと衝撃が脳裏から離れない。ノースリーブスが最強だと、格の違いを思い知らされた瞬間。本当にこれだけで参戦した価値があったと思う。
細かいことはきっと円盤化してくれると信じてる(本当にお願いします)ので割愛しますが、念のためセットリストだけは一番最後にまとめておくことにします。
今が一番輝いてる
全員がAKB48を卒業して、こじはるが社長になって、たかみなとみぃちゃんが結婚して…アイドル以外の経験を通して一層深みが増したノースリーブス。実は今がピークなのでは。こじはるは更にカリスマ性が増すとともに、今が一番綺麗。凄いんだよこの人。
もちろん3人とも歌やダンスは現役の方が凄かったんだと思うけど、正直、今が一番魅力詰まってる。誰とは言わないけど、みぃちゃんのソロパート歌ったり、リハでできてた振りを本番で間違えることでさえ魅力の一つになってるから。勝手に考察するけど、最終的にアイドルって可愛い、歌やダンスが上手い等…そういう普遍的なものを超える何かが必要なのかもしれない。
それにしても、生のライブと見逃し配信通してやけにバラードが沁みた気がする。そもそも「青春の木漏れ陽」は名曲なんだけど、大人になったノースリーブスが歌っているからこそ余計にグッとくるものがあるのかもしれない。
歌詞が言い得て妙。多分だけど、あの日はみんなに一瞬だけ木洩れ陽が差し込んだ。
15周年おめでとう
AKB48は卒業してるけど、派生ユニットのノースリーブスは未だ健在。解散してないってことだけで奇跡なのに、バリバリ歌って踊る記念ライブまでやっちゃうのは本当に凄い。
これからも、3人のご活躍を陰ながら応援させていただきます。そして改めて15周年おめでとうございます。
20周年は秋元先生が新曲やってくれるそうなので、何だかんだ未来の楽しみができたような気がしますね。新曲とは言わず、ミニアルバムくらいの新譜待ってます。多分、5年後は踊るのしんどいと思うので全曲バラードで良いですから笑
以上、まとまりのない感想でした。ここまで読んでくれた方、いったいモノズキ何号なんですかね。ありがとうございます。
セットリスト
Overture
Answer
キスの流星
純愛のクレッシェンド
3seconds
Lie
いーんじゃね?
唇触れず…
君しか
Girls’ talk
ペディキュアday
ハート型ウイルス
LOVE修行
ヘビーローテーション
Everyday、カチューシャ
フライングゲット
大声ダイヤモンド
青春の木洩れ陽
Relax!
(EN)キリギリス人
(EN)タネ
(EN)Bye Bye Bye
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