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1.JC探ししてました(2016年1月~9月)

地域・社会事業ってどうやってやるの?

そもそも僕は、今の会社に入ってから、経営の勉強をするために、東京中小企業家同友会という団体に入っていました。
そこでの活動を通して、本業以外の組織での活動が自分の幅を広げることになると感じでいました。

ところで、当時僕に子供ができたことや、自社の地域からの採用を強化したいということから、企業としての地域への貢献を意識するようになったのですが、いかんせん自社のみで地域活動をしてもインパクトが弱すぎて、自己満足にもならず、そもそも地域・社会活動のノウハウもなかったため、まずはどこかの団体に入った方がいいと思っていました。

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しかし、同友会は経営を学ぶ場であって、地域に根差した社会活動をメインに行う団体ではないため、他にどんなところがあるのか調べていました。

そこで飛び込んできたのが東京青年会議所(以下東京JC)でした。

東京で地域活動を行っている団体!
まさにこれじゃないか!
心の中で、即入会を決意しました。

しかし、HPを見てもどうやって入ればいいのかよくわからない!
一番肝心な入会費も、なぜか当時は書かれておらず、あえて伏せられている感じです(笑)。
掲示板などを調べると、何やら十数万かかるとかかからないとか、ここでも確たる情報がつかめませんでした。

どうも怪しいので、縁ができるまでとりあえず放置することにしました(笑)。

ひょんなことからついにJCとつながる

そうこうしているうちに夏になり、同友会青年部の納涼会の日になりました。

幹事である僕は、参加してくれたオブザーバーの方と話をしていたのですが、ある幹事のご友人がいらっしゃり、その方が実はJCのOBでもあるというではありませんか!

「お、ついにJCとつながった!」

そう思った僕は、すぐにその方にJCに興味がある旨を伝え、現役メンバーにつないでいただくことになりました。

そこから僕のJCライフが始まるまでには、そう時間はかかりませんでした。


つづきます

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