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京成杯オータムハンデキャップは初○○を狙う!?

土曜日ですが、やっとこさコロナワクチンを接種しました。激しい副反応とかは無かったんですが、やはり打った方の腕は上がりませんね。でも注射自体の痛みはほとんどなく、インフルエンザのワクチン接種の方が痛いんじゃないかな。早いとこ2回接種して安心したいものです。
さて先週は本命ヤシャマルは4着。1着馬のマイネルファンロンは小回りの中山とかで狙おうと思ったのに、あんな切れる脚があるとは・・・。
今週はGⅡのセントウルステークスにしようかとも思いましたが、中京での開催は2回目で情報量が少ないので、京成杯オータムハンデキャップで行きたいと思います。今週もここ10年の傾向から本命馬を探っていきたい。

枠:5枠が5勝と神枠
10年で5枠で5勝しており、複勝率も高い。次いで2枠が27.8%、6枠が25.0%と続く。中でも7,8枠は不振。7,8枠は割り引いて考えたい。

年齢:5歳が5勝
勝利馬は5歳で5勝で一番勝っているが、複勝率は22.9%とぼちぼちだ。3歳馬が複勝率25.0%、4歳馬が複勝率23.8%とやや高め。6歳以降は複勝率が下がることから割り引いて考えたい。

脚質:開幕週なので先行狙い
去年、一昨年と4角2番手以内が勝っている。10年で見るとまんべんなくどの脚質でも来てはいるものの、土曜競馬を見る限り先行優位とみてよさそう。前に行けて上りもそこそこ使える馬を狙いたい。

前走:関屋記念が好成績
前走は馬券内の30頭のうち、12頭が関屋記念。前走、関屋記念の3頭で決まった年もあるくらい相性が良い。

性別:牡馬が7勝だが
牡馬が7勝と圧倒的ではあるものの、ここ2年は牝馬が連勝している。

斤量:57.5㎏以上は人気馬でないと狙いにくい
斤量は52㎏~58㎏斤量の傾向はあまり見られなかったが、57.5㎏以上背負って馬券内の馬はみな3番人気以内。今回はステルヴィオ、ワイドファラオがこの斤量に該当するが、人気しないことから軽視したい。また斤量は増えるより減る方が好走傾向だ。

これらの傾向から京成杯オータムハンデキャップの本命馬は

◎4 グランデマーレ 藤岡康太騎手

今回の京成杯オータムハンデキャップで気にしたデータは7,8枠以外、斤量は増以外、前目につけれそうか、速い上りが使えるかだ。グランデマーレは前走こそ後方からの競馬だったが、前走・前々走は前目につけれている。隣にいるベステンダンクが逃げるのでそれにつれて先行できると予想。そして心強いデータとして右回り(4.0.0.0)と無敗。前走が好相性の関屋記念で、斤量も前走から減。ここは狙っておきたい。

○10 カラテ 菅原騎手
神枠である5枠に加えて、好相性の関屋記念組。上りの速い脚も使えて、中山1600mは2戦2勝。唯一ケチをつけるとすれば斤量増か。

▲1 グレナディアガーズ 川田騎手
不振な1枠ではあるが、複勝率の高い3歳馬で持ちタイムも良い。斤量も前走より軽くなるのは魅力。

△2 カテドラル 戸崎騎手
近4走でGⅢを2着3回。GⅠでは力及ばずも、GⅢであれば地力上位ではなぢだろうか。1600mで勝ち切れていないことから抑えまで。

△11 バスラットレオン 藤岡佑介騎手
前走は大敗も距離が合わなかっただけだろう。得意距離の1600mなら巻き返しは見込める。

△16 スマイルカナ 柴田騎手
中山1600mと言えばこの馬だろう。枠に恵まれなかったが得意舞台で巻き返しを期待。ここは抑えまで。

ここ最近軸馬が馬券内に来ないので、たまには当てたいですね~。グランデマーレは重賞初勝利もかかっていますが、藤岡康太騎手の今年重賞初勝利もかかっています!ダブルで初勝利を期待したい。

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