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【独り言】新種の無知

「新種の無知」って言葉結構いいな。バカを隠すために賢そうなフリ、知っているフリをする無知やバカって結構いるもの。これからガンガン使っていこう「新種の無知」。

読んでもない記事を読んだふりして「そのトピック私も理解してます」みたいなのを装うのとかnoteでもよくある新種の無知だし、読んでもない記事に「勉強になります」「素晴らしい」「感動しました」みたいな読んでなくても言えること書くのも新種の無知だろうし、結構、日本社会にも多いよ、新種の無知は。

特に人の記事読まずに的外れな非難してくる新種の無知も結構いるなあ。「それは間違ってます!」「それは事実ではない」とか書き込むだけで、記事に書いてあるトピックを理解してます風を装えるのだろうが、「何が間違いなのか?」「どうして間違いと言えるのか?その根拠は?」という部分が新種の無知には欠けている。

たぶん、頭いい人(なんか複雑なこと言ってる人/書いてる人)に対して「お前は間違っている!(根拠やエビデンスはないが)」と非難するだけで、相手より上のポジションになった気になりたいバカが多いんだろうな。「頭いい人の間違いを正せる自分スゲー」みたいな?(笑)。

でも、当然、根拠なんかないバカげた非難の相手なんか頭いい人としてはしていちいちしてられんわけで。だって、「なぜ間違ってるのか?」「間違っていると言える根拠は?」「何がどう間違えているのか?」が全く示されていないバカげた非難に答えようもない訳だし。せめて根拠があれば「確かにその根拠であればあなたが正しいです」とか「いや、その根拠は間違っていまして。何故なら(根拠)だからです」とか返せるのだが、そういう基本的なコミュ力がないバカは相手するのに困る。

だから、そういうバカは基本的に無視するのだが、無視するとバカは「反論できないということはやっぱり自分は賢い」とかなっちゃうからさらにめんどくさい。いちいち「根拠ないですよ(それは根拠になってないですよ)」と伝えてバカの相手してあげるのはもはやこちらの親切心(あとは、勝手にこちらの意見を誤謬に認定されないようにするため)でしかない。

肩書だけを立派に見せたがる新種の無知も大勢いる。「私は読書家です」とプロフに書いてある割には、全く読書記録になりそうなものを書いていない新種の無知とか、「○○大学卒です」とか結構偏差値高い大学名出しといて、でも実際の学歴は不確かな新種の無知とか、あと「HSPカウンセラー」みたいな何の資格もないエセカウンセラーの新種の無知もいるなあ。

そう考えるとネット空間も現実世界も新種の無知が多くて困ったものだ。新種の無知と言う問題についてはこれからもしっかりと向き合って執筆していきたい。


補足

この記事にスキを押したショーペイハウアーとかいう奴も新種の無知だけどね(笑)読んでないのバレバレ。やっぱりバカはバレるものだなあ。まあ、ブロックしたが。

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