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ダハック「愛」を語るだけ

ガンダムタイプではないけどカッコイイ機体ってガンダム作品にいっぱいあります。
(サザビーとかヅダとか)

そんなガンダム作品の中で私が1番好きな機体である『ダハック』について愛を語っていきます。語らせてください。

登場作品は「Gのレコンギスタ」

登場作品は「Gレコ」の愛称がある2014年から2015年に放送された「Gのレコンギスタ」にて登場しました。作中に登場する敵組織が開発した機体が様々な経緯を基に、主人公側サイドの手に渡り、活躍しました。

作中の活躍は少なめ

ダハックが登場した話数自体かなり少なく、片手で数えられる程なります。実際にダハックが戦闘した描写に限れば、私が覚えている限り最終話のみと作中通して活躍自体はかなり少ないです。

しかしながら、長距離運用を想定して作られた「ダーマ」とセットで運用することが設定上でも作品上でも、語られているます。

少ない描写でありながら、敵部隊を圧倒する様は印象深かったです。

特にダハックの印象深い描写はやはりプランダーを用いた回転突撃と、アームドアームを使った阿修羅斬りは有名でしょう。


どこに魅力を感じるか

魅力は大きく分けて、見た目、パイロットの噛み合い、設定の3つに感じています。どれもダハックの魅力を引き立てる大事なの要素だと思います。

独特の見た目

作中の描写とか、設定上の性能もありますが、なにより見た目がカッコイイんですわ。

武装自体は少ないながらの洗練された独特なデザインには特殊な武装が織り込まれいるのが個人的には魅力の1つ。なにより隠し腕と言わんばかりのサブアームは男のロマン感じらえずにはいられません。

ダーマとのセットでの運用が設定になっているため、ダーマでの大気圏突破後のダーマをパージしてダハックが動いたシーンは非常に格好良かったです。

搭乗パイロットとの嚙み合わせ

搭乗パイロットの「クリム・ニック」のキャラクター性もあいまって、初見の機体でも完璧に扱いこなすさまは、まさに天才に相応しい機体に感じています。

搭乗時の迫真のセリフは様々なゲーム媒体で使われているため、クリムニックが好きにはたまらないと思います。


設定上最強?

ダハックは元々Gのレコンギスタでのラスボスを担当する為に、作中最強であるGセルフパーフェクトパックに勝てる要素を詰め込んだのは有名な話です。

そのため、作品での活躍や控えめではありますが、実際の設定上の性能はGセルフパーフェクトパックを圧倒できるだけの機体ポテンシャルは秘めているのも魅力の1つ。
(なんでこんな機体が味方になったのか、本当に謎です。)

最後に

長く語ることができますが、かなりマイナー機体でもあるため、あまり知られることはありません。現在ではゲーム作品での登場や、Gのレコンギスタの映画もあるため昔よりは日の目を浴びる機会が多くなっています。

活躍は少なく、Gのレコンギスタの作品自体が難解でもあります。

もし視聴する機会がありましたら、是非ダハックの活躍、クリムニックの活躍に注目してみてください。

では、今回はこの辺で失礼します。

普段の晩ご飯にもう一品おかずがつけられます。