【振り返り】4/8~4/14(2024)

振り返り

平日、休日と普段通り過ごした。研究とボクシング。
たまには、遊ばない週があっても、それはそれで充実した時間を過ごせると思う。

休日にはせっかく時間があったので映画を2本見た。

1本目は、タランティーノ監督の「Pulp Fiction」。時系列がぐちゃぐちゃ系の映画は、一瞬頭がこんがらがってしまうが、見終わった後に映画の内容をゆっくり整理する時間は楽しい。さらにこの映画は時間軸だけではなく、複数の登場人物に焦点を当てている感じもおしゃれで良い。

2本目は、マーティン・スコセッシ監督の「GoodFellas」。ギャング映画の中でも有名らしく、ほぼ実話らしい。映画のタイトルをそのままカタカナ表記してしまうと、ややこしくなってしまうので、日本では「グッド フェローズ」というタイトルになっている。今となっては、本物のイタリアギャングは、表に出ず、いろいろなビジネスに手を出しているというが(クレイジー・ジャーニーで見た)、当時のギャングは大胆に犯罪を犯しまくって、豪遊している姿は、かっこいいと思う一方、なんで捕まらないのだろうと思ってしまう。

研究関連

自分の作業時間をほぼ研究に捧げていた。
研究を始めて、約1年たったので、改めて周辺研究を整理しようと思っていたら、自分のほぼ同じ研究テーマを扱っているインド人研究者に、自分が挑戦している研究分野で先を越されてしまった。これは恐らく、自分の修士研究の中で最も「厳しい出来事」だと思う。1年間自分が格闘していたテーマをとられてしまったわけだ。
修士の研究というのは、学部の卒業研究のように「努力賞」で認定されるわけではなく、「新規性」、「新たな発見」が無ければ、修論として成立しない。
そんなわけで、自分が「新規性」としてやってきたものが、「新規性」では、なくなってしまったわけだ。辛すぎて、頭が真っ白になりかけたが、ポジティブに考えれば、あと1年研究期間が残された段階で、このアクシデントを発見できてよかった。もし、修論提出の手前でにこれを見つけてしまったら、卒業もできないし、内定も取り消しになってしまう。
ということで、ポジティブにものごとをとらえて、戦っていきたい。研究は、そんな甘いものではないことを認識させられた。

金融・英語

研究のショックが大きすぎて手を付けられなかった。習慣化するには、朝やるしかないかもしれない。

その他

週3でボクシングジムに行くことが習慣化された。今後の課題としては、ディフェンス力を鍛えたい。具体的には、相手のパンチに反応し、パリイング、スウェイ、ダッキングを頭で考えず、体が勝手に反応するようにしたい。そのためには、対人練習が必要不可欠なわけで、ジムに行く必要性が高まってくる。

読書においては、資本論の入門書のようなものを読んでいる。高校時代の塾の先生が、学生のうちに資本論を原著で読めみたいなことを言っていたが、さすがに原著の資本論は、哲学的な表現も多いし、長すぎるので自分としてはパスせざるを得なかった。しかし、概要だけでも知っておくべきだと思ったので、とりあえず入門書を読んでみている。


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