【振り返り】4/15~4/21(2024)

振り返り

今週の一番大きな出来事としては、「インターンを再開する決意」をしたことである。元々、2023年の1月から9月ごろまで、ある企業の学生インターンとして働かせていただいたのだが、就職活動が本格的に忙しくなってしまい、一時的にお休みをいただいていた。
そんな就職活動も落ち着いてきたので、インターンを再開しようという意思が固まった次第である。正直、今の気持ちとしては、「働きたい」とか「社会人になるまでにビジネスを知りたい」というものではなく、残りの短い学生生活で沢山遊びたいという気持ちが強く、その遊ぶための資金を集めるための「手段」として、インターンを再開したいと思っている。
とりあえず、インターン先の企業の社長に「ここで働かせてください!」的なことを言って、自分にアサインできるポジションを探してもらっている。これで働かせてもらえなかったら、本当に働き口がないので、非常に困る。飲食とかのバイトも学生としては、一般的だと思うが、それは向いていないことを身をもって知っているので却下。どうしようか。

話が全く変わるが、今週見た映画も紹介したい。今週見た映画は、ジュゼッペ・トルナトーレ監督(この人の作品は初めて見た)の「The Best Offer」。邦題は、「鑑定士と顔のない依頼人」。邦題の意訳というか、奥深さの無さが非常にダサいなと感じるが、それは置いておく。この映画は、ツイッターで偶然見つけたもので、「記憶を消して再度みたい映画」みたいな感じで、ネットの誰かがおすすめしていたわけだ。作品の内容を言ってしまうと、全てネタバレになってしまうので、詳しくは書かないが、若いうちにちゃんと恋愛をしておくべきだなと思わせるものだった。

研究関連

今週は、新しい内容を勉強するとか、論文を読むとかの研究ではなく、ひたすらコードを書いていた。正直、コードを書いている時間は、研究している時間の中で一番楽しい。というのは、もう既にわかりきっていることをプログラミングの世界に落とし込むだけなので、思考を停止しているにも関わらず、物事が前に進んでいるように感じられるからだ。
これは修士研究している人あるあるなのかもしれないが、研究が行き詰まると、「よくわからんがなんか進んでいる」のような前進している感覚が欲しいのだろう。だからコードを書いたり、学部生の授業課題の採点をついついしてしまう。

英語

前回までは、映画のセリフをシャドーイングをすると言っていたが、この勉強法はあまり効率的ではないと思ってやめた。その理由としては、セリフを確認する都度、映画を再生しないといけないというのが面倒臭いからだ。確かにスクリプトが手元にあれば、それを音読することで、音の勉強をすることができるが、その作中のニュアンスを捉えるには、Netflixを起動して、指定の時間まで飛ばして、と勉強するにあたって必要でない時間が発生してしまう。なのでやめた。
そんな訳で新たな代替手法としては、ポッドキャストからシャドーイングする手法を使うことにした。Spotifyの一部のポッドキャストには、自動文字起こし機能があり、ポッドキャスト中の会話がそこそこの確度で文字起こしがされている。また、ポッドキャストは映画と違って、ゆったりとした空気感で、日常的な会話がなされているので、実践的な英会話を学べる気がする。さらに、Spotifyはスマホ・iPad・PCでも起動できるので、気軽に始められるところが良い。
欠点としては、全てのポッドキャストに自動文字起こし機能が搭載されていないこと。ランダムで生成されているのかわからないが、自分の聞きたいポッドキャストには、自動文字起こし機能が備わっておらず、しょうがなく、よくわからないポッドキャストを聞いている。自分の好きなジャンルのポッドキャストを聞いた方が、継続的に勉強できるので、Spotifyには、全てのポッドキャストに自動文字起こし機能が備わるように努力してほしい。

その他

金融と読書が疎かになっている傾向がある。研究・金融・英語・読書と自分が勝手にジャンル分けし過ぎて、手をつけるまでのハードルが高くなっている気もする。
しかし、そんなこと言っていてもどうしようもないので、やると決めたことはやるだけ。それ以上でもそれ以下でもない。


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