【振り返り】5/20~6/2(2024)

振り返り

先週分はさぼってしまったので、2週分をまとめる。
正直なところ、ここ2週間は調子が全然よくない。身体的には元気なのだが、精神的な部分については、あまりよくない。マイナスな思考がめぐるとかの鬱っぽい感じでは全くないが、考えるのが面倒になってしまい、思考を放棄している傾向がある。なんなら人と話すのが面倒になってしまって、この状態で人と話すのは、あまり好ましくないと思い、一人でボケっとしている。
普段であれば、丸1日寝ることによって、「寝ることがいかに退屈か」、「寝てるだけでいいのか」という思考が巡り、回復した体力と危機感を持った精神が戻ってくるので、普段行っているルーチンに戻れるのだが、今回はそうでない。

原因としては、研究やらなんやらと色々考えれるが、ここで書くことは控えて、対策について書いておく。とりあえず、やっていて楽しいことであったり、本を読んだり、なにか新しいことや本を手に入れて、刺激を作っている。ついでに、この期間で自分が「何をしているときが一番楽しいのか」を見つけたいなと思っていたのだが、それがなんなのかつかめてきた気もする。自分が欲しいと思っていたものは、ふとした瞬間にやってくるのだろう。。

研究

あいかわらず、きついの一言。他の大学院生が研究をどれほど理解して、楽しんでいるのか甚だ疑問に思う。楽しく研究できている人は本当にすごいと思う。アカデミアに残って、日本の技術力を高めてほしい。

一応ここで、今の自分の研究の苦しさというものを記録しておく。そもそも研究の苦しさというのは、「研究テーマ由来の苦しさ」と「指導教員由来の苦しさ」があると思うが、現状どちらもあり非常に苦しい。
また、具体的に自分が面と向かっている苦しさというのは、先行研究の論文を読んでいて、疑問点を解決しようとするプロセスで発生する。論文の不思議な箇所にぶつかると、それが研究テーマがただ単に難しいのか、論文の表現が習慣的なものに基づいた略されたものなのか、あるいは著者の誤植なのか、わからなくなり質問しないと解決しない状況が発生する。しかし、これを指導教員に聞いたとしても、あまり良い顔をされない。仮に説明されたとしても、自分がその説明がわからず、逆に苦しくなる。

こんな感じで、悪いことばかり書いてしまったが、これは自分が対処しなければいけない壁だと思っているので、とりあえず、やるべきをやって、すべてを期限内に終わらす。


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