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リサとハリー(漫画制作過程公開)

ページ振り分け

今日のハリー落書き。ハリーが美しく見えてきてしまった。


一週間4枚、それを八週間続ける、
でトータル32ページの読み切りが完成。



リサ遭難
ハリーが作った不気味な家族人形見てビビる
ハリーと出会

2
ハリー、リサの登場にビビる、
リサも人形を見てビビっていたので逃げようとする
しかしハリー咄嗟に「行かないで」と声をだす。
子供のようなすごく悲しい表情。
リサのお節介発動、
こんなところで一人でいたらおかしくなっちゃう!と、
自宅に連れて行くことを決意。
車に半ば強引に載せる。

3
リサの家に着く二人。
危ないから外には
でないでねと念押しされるハリー。
仕事の呼び出しで急遽家を出るリサ。
家事全般を早々に片付け、もっと
リサの役に立ちたい、
手伝えることはないかと考えた
働き者のハリーは、
リサを驚かすためにリサの衣装作りの仕事を
仕事だと知らずに衝動的にやってしまう。
帰宅後発見、納期は明日なのに
どうしようと焦るリサ。
デザインチーフに自分が作ったていで
提出することを決意する。

4
ドキドキしながら
チーフに提出する。
独創性にしたを巻き、ありえないほどに
褒められる。
「いきなりどうしたんだ〜やっぱり才能を眠らせてたな〜」
と驚かれ、満更でも無くなったリサは、
ハリーを守るためにも
自分がやったと初めての嘘をつく。(ここから歯車狂い出す)
次のコレクションにこれを出そうと言われて、
おおよろこびのリサ、
急いでケーキを買ってハリーの待つ家に帰る。
ハリーのおかげだよと
ベタ褒め。ハリーも嬉しそうなリサを見て嬉しくなる。
リサが疲れて眠った後も、
リサの服飾学生時代の教科書を読み込み
深夜まで服を作った。(ハリーいい子さを表現)

5
ショーは大成功、
それを見た投資家に気に入られ
次回作のオーダーが入る。
一体の約束だったが、
今度はリサのと、ハリーの二つの作品を
見せる。
しかし、即ハリーの作品が選ばれる。
作っていない作品の制作に苦労した点などを聞かれる
リサ、そして悲しい嘘を重ねながら、
自分で作ったようにしゃべる。
さらに今度は、もっと大きなショーに誘われることになる。
この時点で、ハリーはリサの負担が気になり、
自分も制作以外も手伝いたいと
言い出す。
ここでリサは、主催者から
セクハラされた過去をフラッシュバックする。
ハリーにはそんな思いさせたくない。
かつ
自分は作品を作りたくても、
需要がない、そんなリサは、
ハリーのその羨ましい限りのセリフに
イラつきを感じる。
「ダメっ!!」とハリーに声を荒げるリサ、
急いで優しく「あなたが大切だから強くいってしまったんだよ」
とフォロー。
「わがまま言ってごめんなさい」
と謝るハリー。
精神的DVの片鱗。

6
さらにどんどん忙しくなり
二人の時間が取れなくなっていく。
ハリーは寂しいけど、
リサが自分のためを思って守ってくれていることに
喜びを感じている。
そのためドアの鍵が増えてもそれだけ、
リサが自分のことを大切にしてくれてる、
証拠なんだと思いカギを愛おしそうに眺める。
ハリーは家から一歩も出ずに作品を
作る。そんな中、ハリーは初めてファッション雑誌を手見とる。
(今までは教科書的なものばかり見て、直感でデザインしていた)
(売れっ子だと家に定期で配達される。リサたちもそっち側になり始めた証拠)

一方のリサは、持ち前のマネジメントスキルと
トークスキルを使い、
様々な業界人のパーティーで
飲み食いしながら楽しげに喋り、仕事のチャンスを
獲得していく。このまま順調にいけば
ハリーが自由に歩き回れる広い家に引っ越せることを
目標にしながら、セクハラにも耐えつつ仕事を増やす
(セクハラ描写も無しにしようかな、情報過多だ)

でも、チヤホヤされることに陶酔しつつもあって、
嘘もどんどんスムーズにつけるようになっていった。
しかし、嘘をつくことが引っかかる感覚もある。

7
順調な二人に
盗作疑惑が浮かび上がる。 

疲れて帰宅後ハリーに
「盗作疑惑が上がってるのよ〜
妬みよ、妬みやになっちゃう」と愚痴ると、

盗作って何?から質問される、
それに答えると、

「盗作やってるよ」としれっと言い出す。

リサが人気になればなるほど嬉しいと言っていたから
もっと人気になって、リサを喜ばすために
人気の他の服を真似ただけだという。
ハリーは人との交流がほぼないまま幼少期を過ごしたため、
倫理観や道徳感が欠如している。そのため、
「なぜ大切な人が喜ぶことをしたらいけないのか」が根本的にわからない。

その姿を見てリサは、
焦るものの、
ハリーと過ごすことに忙しさを言い訳に
後回しにしていたこと、
最初はハリーの存在を守るために
自分が作ったと嘘をついていたけれど、
あれは全部自分のためでしかなかったことを反省する。

8
どんどん盗作が暴かれ、炎上しだし、
住所特定までされてしまう。
悪戯や、マスコミがくる。
ハリーの前では強がるものの、
精神的にダメージ。(ここまでやらないでもいいかもしれない)

「ここにいてもリサは疲弊していくだけだ」と
思ったハリーは、リサを連れて再び自分の山の
ボロボロのアトリエに戻り、
二人は静かに山の中で、暮らしていった。



一週間4枚、
でトータル32ページの読み切りが完成。

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