#3 『チュートリアル』の見どころ
復活!チュートリアル
今回は、最終日(10/18(金))の午後に、5年ぶりに開催されるチュートリアルの見どころをご紹介します。
開催内容、参加申込の方法はこちらをご覧ください。
SPI Japan 2024| イベント | 日本SPIコンソーシアム (jaspic.org)
チュートリアルは現地でのみ参加可能です。また、チュートリアル参加費は、本会議参加費とは別にご負担いただく必要がございます。
チュートリアルA
『プロセス改善から共創~新しい価値の創出へ 価値ある波紋を拡げよう』
講師:安達 賢二 氏
株式会社HBA 経営企画本部
エグゼクティブエキスパート兼イノベーション推進室 理事
IT開発・保守・運用の現場から、組織的な品質保証やプロセス改善活動に携わり、数々の失敗を乗り越えてきた安達氏が、どのようにして新しい価値を創出するプロセスをデザインし、実装・実現してきたのかをお話しいただきます。
このチュートリアルでは、価値共創プログラム「SaPID(※)」を活用した事例を交えながら、新しい価値を共創するためのポイントを共有していただきます。
対象者は、プロセス改善に携わっている方、IT関連の実務に携わっている方、IT関連組織のリーダーや管理者の方、そしてものごとの価値を高める役割をお持ちの方です。
一緒に新しい価値を創り出し、見たことのない景色を眺める“共創”の旅に出かけましょう!
※:SaPID:自律・自己組織化を促進する価値共創プログラム
https://www.softwarequasol.com/sapid/
チュートリアルB
『AIシステムの品質とプロセス
~安心・安全なAIシステムの開発を目指して~』
講師:久連石 圭 氏
株式会社東芝 デジタルイノベーションテクノロジーセンター
エキスパート
2010年代に始まった第3次AIブームから、2022年の生成AIブームまで、AIの進化とともに生じた様々な問題に対して、AIの有効性や解決すべき課題のバランスを取りながら利用する取り組みが行われています。
本チュートリアルでは、AIシステムの開発における品質とプロセスに焦点を当て、世の中の取り組みを紹介しながら、ソフトウェア開発者が考えるべきポイントを共有します。AIの不確実性や複雑さに対処しつつ、安心・安全なAIシステムを開発するための品質やプロセス改善のヒントをお持ち帰りいただければと思います。
対象者は、AIシステムの開発に携わっている方、プロセス改善や品質保証に携わっている方、そしてAIの課題に対する世の中の取り組みを知りたい方です。
一緒にAIシステムの未来を考え、安心・安全な開発を目指しましょう!
SPI Japan 2024 の3日間の締めくくりとして、チュートリアルにご参加いただき、改善活動のヒント、知見をお持ち帰りください。
次号もお楽しみに!
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