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こんにちは 運営委員長です。-3-

令和の時代は、

新型コロナウイルスとの戦いで幕を開けました。ウイルスは、蛋白質の外殻、内部に遺伝子(DNA、RNA)を持っただけの単純な構造の微生物で、細菌のように栄養を摂取してエネルギーを生産するような生命活動は行いません。
従ってウイルス単独では生存できず、生きた細胞の中でしか増殖できないので、寄生した宿主を殺してしまうと自らも死に至るわけです。そのため、増殖中に変異する過程で、感染力が強く、かつ宿主を殺さない性質のウイルスが生き残る傾向があり、過去にインフルエンザがそのような進化を遂げました。
とは言え、新型コロナウイルスがその状態に達するには未だ時間が掛かると思われますので、みなさまご注意をお願いいたします。

さて、その影響を受け、

令和のJASPICの諸活動は、外部向けのSPIカンファレンスや内部の例会、合宿など、全ての活動を、オンライン会議によるリモートで実施しています。
このSPI通信も、2019年(令和元年)10月9日付で昭和テイストの第1号を紙媒体の新聞として発行した後、平成テイストの第2号は紙媒体の新聞形式では発行できず、当初の発行予定より1年以上遅れて、2021年(令和3年)8月から、コンテンツ配信用のプラットフォームであるnoteを使って発信されるようになりました。
このコラムの前回分第2回は、原稿執筆時の思惑とは違い、紙の新聞としては発行できていませんので、文章をお読みになった方の中には、違和感を感じられた方が居られたかもしれません。そんなあなたは鋭い感性の持ち主です。そして今、令和テイストを狙った第3号のコラムを、こうして自宅勤務を2年近く続けている”わ・た・し”が書いているというのは、まさに令和を象徴した出来事かもしれませんね。(なんだそりゃ!?)

それはさて置き、

今日は、この令和の時代に、私たちプロセス改善の推進者を自負するJASPICが、どのような方向に進もうとしているのかを、ご紹介したいと思います。(ようやく本題かい!?)

・・・・・巷には今、”DX”なる言葉が溢れていますよね。デジタル・トランスフォーメーションの略で、経済産業省の「DX推進ガイドライン」では、「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。」と定義されています。

何やら難しいことのように聞こえますが、要は、「最新のIT技術を使って、企業が環境の変化に対応して、自らと提供するサービスを変革していくこと」と捉えれば、まさに我々JASPICに所属する各研究員たちが、自らの所属する企業の中や、お客様相手に、日々取り組んでいることに他ならないことに、お気づきいただけるかと思います。

そう、まさに今こそ、

”我々の出番だな”ってことなんです。(ほんまかいな!?)と言うことで、我々の持つ豊富な”組織変革のノウハウ”を、自社や現在のお客様だけで無く、広く社会全般に提供して、人類社会に貢献すべく、企業の壁や業種の壁、人間心理や文化・風土の壁などを乗り越えていくことを目指しています。多彩な業種を相手にIT技術をベースに活動する企業が集まり、自らやお客様の組織変革を推進してきたプロが活動するJASPICこそ、元祖プロセス改善の老舗として、皆様のご期待に添えるものと確信いたしております。

具体的には、SPIカンファレンスなどの外部向け活動を通じて、小さな改善から大きな組織変革までの各種ノウハウの流通と再利用をより促進していくとともに、いろいろな企業が自らの社内にプロセス改善の推進者を育成する手助けとして、必要な各種教育や資格認定など、個人のスキルを高める活動も、積極的に推進してまいります。

また、自ら実施するそれらの活動についても、さらに改善を積み重ね、より効果的・効率的に推進できるよう努めます。また、その過程でお付き合いさせていただく、いろいろな方々とのコミュニケーションも、コロナ下での制約を守って実空間での密を避けながらも、逆に仮想空間では密に進めていきたいと考えております。

この目的の達成のために、

私共の至らぬ点については、ご指導と共にご支援もいただきたく、よろしくお願い申し上げます。とは言え20億年以上前からこの地球で進化を続けてきた生物の一つの到達点としての人類の歴史と、遥かに広大とは言え有限の四次元時空連続体の中を構成する全てのものを考えると、われわれの営みは一瞬のものとも言えます。

”たかが、されど”の精神で、ともに手を携えてこの令和の世の中を少しでも良くしていけたら幸いです。ご清”読”ありがとうございました。