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巨人の肩の上に立つ

※この記事は、2021年の11月6日に執筆したものです※

こんにちは。
身の回りの変化があったので、近状報告を書きます。


2021年なにをしようとしてたか

本当は今年、大学院進学へ向けて受験予定でした。学生時代からのお知り合いの方は耳だこですみません。

進学のために、社会人になってからも学費貯金をしてました。
また、継続して研究に触れて、自分なりにですがほそぼそと試行錯誤してました。

私がやりたかったのは、フィールドに入り、対象者にインタビューする実証研究。
しかし、コロナウィルスの流行によって、直接会うことが躊躇われる世の中になってしまいました。
緊急事態宣言中、研究が中断し苦労してる人たちがいる中で、(それでも、何とかしようと諦めず模索している方が数多くいらっしゃいました)
自分に置き換えて考えたとき、「今進学して、貯めた学費分の研究できるのかなぁ…」と不安に駆られ、コロナ禍が始まり約2年悩み、社会人3年目に差し掛かったいま、
進学は延期することを決めました。



本当は「進学先決まったよー!」って良い報告したかったのに、気にかけてくださってた方々には申し訳ないです。

悲しかったけど、楽しみを未来に貯金してるんだと切り替え、自分にとってのベストタイミングで進学します。
たとえ進学できるのがお婆ちゃんになったときでもいいです。どんなに先の未来になったとしても、必ず実行します。

ちなみに、私の母校でも、定年後に進学し博士号を取得した方がいます。私のロールモデルのひとりです。
https://www.google.co.jp/amp/s/www.townnews.co.jp/0601/amp/2017/03/17/374755.html

リカレント教育の重要性を説いてる領域にいるからこそ、私自身が「挑戦はいつでもできる」と証明できる人間になりたいです。
与えてもらったものを、次世代に返せる人間になって、必ず帰ってきます。


2022年はどうするのか

進学しないなら今後どうするの?という話ですが、
研究に近い、HR領域へ転職することにしました。
ありがたいことに内定もいただけて、1/1付で新しいスタートを切ります。
なので、また当面は、民間企業にいます。


どんな仕事か詳細は後日書きますが、大きなチャレンジですし、未経験異業種でやって行けるのか、正直不安です。
しかも入社後、即繁忙期に入るため、しばらくは息してなさそうです。

でも、ずっと関わりたかった「若者」「教育と社会の接続」というテーマへのご縁をいただけて、本当に嬉しいので頑張りたいと思います。


もう少し、あと少し

機会に飢えた自分から、ここまで伸びてきました。
伸び続けて、遠くを見渡せるようになってきました。
でも、自分の力だけで辿り着いたのではなく、今まで出会った、たくさんの人達の励ましと、先人達からの学びがあったからだと思ってます。

だから、どんな時でも感謝の気持ちは忘れたくないなって思います。


卒業論文で立てた問いを、これからも抱いて、試行錯誤を続けていきます。