ごめんなさい、それでもやっぱりCrossickが見たい②

ファンとは何なのか?

現在(2022年6月)、Crossickは公で活動していない。

2021年6月25日に白雪巴様の3Dお披露目があり、とんでもなくあまーいcrossickを見てから

もう一年になるなあ…

わたしはCrossickからVtuberにハマった者なので、ファンの正しい振る舞い方というのはよくわかっていなかった。

というか、こういうnoteを書いてしまっている以上、厄介オタクの一員なのだろう。

推しを応援したいあまり、好きなあまり、行き過ぎた行動をとってしまうファンは大勢いる。

活動をしてくださっている方をリスペクトして、活動を円滑に進められるように色々な面でサポートできたらいいのに。


Vtuberさんだけに限らず、配信者さんたちそれぞれに暗黙のルールがある場合がある。

初めてVtuberの波にたどり着いたとき、コメントで「初見です」と打つことがマナーなのかどうなのか、よくわかっていなかった。

本当にコメントしていいのか?

ご本人に見られて大丈夫なのか?

自分のアカウントが表示されることの重み

など。色々手探りで流れゆくコメント欄を凝視して配信を見ていた。

結局、「初見です」とコメントできたのは、勇気を出してアカウントを作成し、かなり時間がたってからだった。

配信者さんに「初見さんいらっしゃい」と言われるだけでも胸が高鳴った。それは、わたしの場合は、配信者さんの反応に対してはもちろん、見ている方からのコメント「いらっしゃい」「初見さんこんばんは」などに対しても同じだった。とてもあたたかい空間だと思った。


「来てくれてありがとう」

なんて言ってもらっちゃって本当によかったのか????自分?!?!?!

と思いながら過ごしていた。

しかし、ライバーさんによっては、リスナーによる「初見さんいらっしゃい」コメントは控えてほしいという。

とても意外だった。

ほかにも、「配信者以外の人に興味を向けることはダメ」という暗黙のルール(ファンにとっては周知のルール)にのっとってコメント欄が動いていく。

「○○さんと最近オフであいました?」

「そんなこと言ったら○○さん嫉妬するよ」

マナー違反だという情報にたどりつけないままファンになり、コメントをする人も大勢いると思う。魅力的なライバーさんだから、新規のファンの方がたくさん増えているだろうし、配信中のコメント欄の雰囲気も、コメントをするメンバーも、変わっていくだろう。

悲しいかな、ファンだからコメントを打つのに、その行為がご本人を追い詰め、悲しい気持ちにさせていることがある。強くは言えないけれど、つもりつもってしまって、現在の状況になっているのだろう。

配信を見ている人の中には、いつもたくさんコメントをする人もいれば、コメントをしない派の人もいる。

今まで見てきた配信のジャンルによって暗黙の了解が違うから、無意識にルールを破ってしまう人がいるかもしれない。

「初見さんいらっしゃい」というコメントはまさにその例で、送っている本人には悪意がない(はず)。

むしろ良いマナーだと思われる配信者もいるかもしれない。

ファンにできることは何だろう?

ファンとは何者なのだろう?

自分の推しの配信者さんには気持ちよく配信をしてほしいし、長く配信を続けてほしい。

ご本人が…最も納得する形で…と思うけれど

ごめんなさい、やっぱりまだまだCrossickが見たい。

配信で、Twitterでのやりとりで、イベントで、ライブで…

いつか、また見られたら…と。

ずっと待ってます。

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