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お嬢と番犬くん先行上映[前編]

2023.09.03
お嬢と番犬くんの先行上映

お嬢と番犬くんの先行上映2公演に参加。

初めての梅原裕一郎関連のイベント参加ということで、書きたいことが山ほどある。
そのため、まずは前編からどうぞ。

プロローグ

梅原裕一郎をいつかこの目で見てみたい!
という気持ちは、早々に叶うこととなった。

梅原裕一郎の情報は、オフィシャルサイトがあるわけでもなく、本人のXなどで事前にお知らせされることもなく、情報収集はもっぱらXで「梅原裕一郎」と名前の検索をかけるのがメインだ。
最近日課になっていた検索で、引っかかってきたのが「お嬢と番犬くんの先行上映」だった。
10月クールのアニメにもたくさん出演予定の梅原さんなので、なにかしらそういうイベント登壇があるのではと、アンテナを張っていた甲斐があったというものだ。

2公演あり、最初は1公演目だけ行ければ良いと思っていたが、外れたら悲しいなと思って保険のつもりで両公演エントリーしたところ、両方当選。Xを見ていると外れた人もいたようなので、幸運だったようだ…。
チケットの発行をすると両方とも端っこではあるが、C列でさらに幸運だった。発券したコンビニで小躍りしそうな気持ちを必死に抑えて退店した。

作品について

念の為、作品についても触れておく。
「お嬢と番犬くん」は別冊フレンド連載中の少女漫画原作の作品。
原作のイラストはふわふわしてる感じで可愛い。

https://ojoutobankenkun.com

上映会場に到着


会場となったのは、
ユナイテッド・シネマ豊洲のスクリーン10。
400人弱のキャパシティ。

はじめてこういったイベントに参加する身として、圧倒的女性観客の多さにちょっとビビる。
(私も女性だけど)
少女漫画原作のアニメということもあるけど、きっとこのほとんどが梅原裕一郎目当てなのだろう(私も例外ではない)梅原裕一郎すごいなぁと思って、入場列を眺めながら、私も入場する。
入り口で入場特典を受け取る。チケットは回収されなかった。

1、2話の先行上映の後に30分の登壇という流れ。
登壇者は、鬼頭明里、梅原裕一郎、オーイシマサヤスの3名。

アニメの感想

梅原裕一郎目的で参加した上映会ではあるが、もちろんアニメ自体もしっかり鑑賞。

感想としては、一咲可愛い!啓弥の振り幅!
って感じでした。

一咲は、本当にキラキラしてて、少女漫画のヒロイン感がしっかり出ていながら、啓弥に対しては、ちょっと口悪くなっちゃう感じが可愛いかった。可愛い声に全振りしてない鬼頭さんの演技もよかった。
家柄のせいで、あまり人と関わってこなかった一咲が高校という新天地で色んな経験をして成長していくんだなぁと母のような気持ちで見てしまったよ…

啓弥は、本気でやばいヤツ。少女漫画のヒロインの好きな人としては、年齢的にも大人なんだけど、大人な一面と可愛いわんこモードな啓弥のギャップが良かった。
一咲を大切にしている時話し方とキレモードのコントラストが凄すぎた。優しい時の啓弥はちょっと梅原さんだと紳士的過ぎるかなとも思ったけど、キレモードの啓弥はバチバチにハマってた。

内容的には、
正直1.2話だけだと、全然物足りない!笑
まだまだ始まったばかりの高校生活、
3話以降が楽しみ。

ちなみに作画がちょっと不安定なところが多々…。
口パクとセリフが合ってないところがあったり、啓弥の顔が崩れていたり…。
アニメーション作るのって大変だなと思いつつも、期待してしまう自分がいる。

オープニングとエンディングもここで初披露だった。聴き馴染みの良い曲調で、両方ともお嬢と番犬くんにマッチしていた。

長くなってしまったのでこれにて前編終了。
登壇の様子については、中編で。

eri

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