その「思い」の名付け方はあっているか?
自分が「 X をしたい!」と思った時、
自分が本当にやりたいことが X であるとは限らない。
やりたいものに X と名付けたが、その名付け方を間違えていることがあるということだ。本当に名付けるべきは Y かもしれない。
実例:「副業ブログ」
私は以前、『このブログは「副業ブログ」とする!』
としたことがあったのだが、どうやらその名付け方自体が間違っていたらしい。
X = 世間的な「副業ブログ」
サクッと調べたら、世間的に「副業」とは「本業以外の収入を得ること」となっているらしい。
もしこういう意味の「副業ブログ」であれば、「本業以外の収入を得られるブログ」となる。
すると、「好きなことを書いて稼ぐ」なんてものではなく、「安定して稼げること」が重要になる。
(もし、その結果「好きなこと」に至ったとしてもそれは結果、そうなったというだけだ。)
Y = 好きで稼げないだろうか?
一方で、私はブログを「興味のある分野の勉強をしながら稼ぐこともできるもの」と見ていた。
結果として、私はYをやるのに、Xのやり方を参考にして苦しんだ。
X = Y にするために
じぶんの思っていることと、それを表現する言葉を一致させる。
そのためには言葉をできるだ具体的に表現するべきだ。
これは人とのおしゃべりの中では長ったらしくてやってられないかもしれないが、自分のノートの上でする分には余計な遠回りを防ぐいい方法だと思う。
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