汎用性は実用性ではない
当たり前のことではあるのだが、たまに取違えることがあるので改めて整理。
汎用性 ≠ 実用性
汎用性が実用性だと勘違いしてはいけない。
たとえば、ソファベッドは、ソファとしてもベッドとしても使える。
だが、どちらかでしか使っていないのであれば、それはそれぞれ、純粋なソファ、純粋なベッドの劣化版になりさがる。
(これは、実際にソファベッドを使って思ったこと。)
汎用性が実用性となるとき
だが、汎用性が実用性となるときもある。
スマートフォンは汎用性が実用性につながっているものの一例と言えるだろう。
なら、なぜスマートフォンは汎用性が実用性につながっているのか?
それは、
必要性がある機能を
簡単に切り替えられる
からではないだろうか?
判断基準
複数の機能を持っていたとしても、
だが、
その機能が必要か?
機能の切り替えは容易か?
といった点を考慮してなければいけない。
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