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朝日報道問題の本質 直視を

私が本日(2020年4月18日)の午前3時24分にしたコチラのツイートについて、「朝日新聞のショップはもっと前から閉鎖されている」とのご指摘をいただきました。

調べたところ6日の時点でサイトは閉鎖されており、ご指摘の通り、デマだという事実が判明しました。

しかし謝罪の仕方がわからなかったので、こちらの朝日新聞が慰安婦捏造問題の時に掲載した謝罪文を参考にさせていただく事にしました。先にこの朝日の記事を読んでから当記事をお読みください。

・朝日報道問題の本質 直視を

朝日新聞の発行部数はかつてないほど冷え込んでいます。混迷の色を濃くしている理由は、朝日のデマ・ミスリードだらけの捏造体質と、反日・政権批判ばかりの姿勢です。

朝日新聞の捏造体質は、慰安婦の他にも南京大虐殺、珊瑚落書き事件などでも問題になっていました。

そんな中、2014年に謝罪した慰安婦捏造問題でも、謝罪だか何だかわからない逆ギレ記事、身内だらけの第三者委員会を設立し、国民がこれまで示してきた怒りや戸惑いの声を受け入れず、かたくなな態度を崩そうとしません。

朝日のデマ・ミスリードが深刻化する中で、私達は普段の記事の細かいファクトチェックを繰り返し、間違っている点を指摘して来ました。一部のアンチやパヨクからは、「黒瀬は左翼を攻撃したいだけだ」といういわれなき批判が起きています。しかも、一部の立憲民主党の議員から脅迫を受けたり、識者を名乗る方々から名指しで中傷される事態になっています。フォロワーの皆様からは「本当か」「なぜ反論しない」と問い合わせが寄せられるようになりました。

それでも私達は客観的な検証や、数少ない公開情報を頼りに、朝日新聞のファクトチェックを続けました。そうして書いたツイートの一部に、事実関係の誤りがあったことがわかりました。問題の全体像がわからない段階で起きた誤りですが、裏付け取材が不十分だった点は反省します。

こうした一部の不正確なツイートが、ネットにデマを蔓延させている、との指摘もあります。しかし、そのことを理由とした「朝日新聞は正しい」という主張や「左翼は建設的な議論もしている」といった議論には決して同意できません。

国民を「ネトウヨ」などとおとしめることで自社の名誉を守ろうとする一部の論調が、右派・左派両方のイデオロギーを刺激し、問題をこじらせる原因を作っているからです。見たくない過去から目を背け、感情的対立をあおる内向きの言論が広がっていることを危惧します。

これまで朝日新聞が数々のデマやミスリードをバラ撒いてきた事実を消すことはできません。諸外国にもその報道が広がり、日本の国家としての尊厳を踏みにじられたことが問題の本質なのです。

来年は第二次安倍政権の発足から9年を迎えますが、右派・左派両方の対立は深まるばかりです。建設的な議論をするためにも、マスコミの「何でも反アベ」の姿勢は避けて通れない課題の一つです。私達はこれからも変わらない姿勢でメディアのデマ・ミスリードを批判し続けていきます。

黒瀬の執筆活動は皆さんからのサポートに支えられています。ぜひともご協力よろしくお願いします。