■■「死んでも死にきれない」　■■聞け！！宮城の候補者よ！！、【知事／衆院議】　■■みやぎ県内精神科入院30年、渡辺秀憲さん　■■精神医療国家賠償裁判＝東京地裁2020提訴の 2年ほど前に無念の【死去。】

2021年10月12日 10:02

2021年10月12日投稿の記事です。
選挙の時期でした。
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話が変わるが、、
　宮城県の優生保護法裁判について、触れる。

あらかじめ言っておく、、この裁判とは別に、強制不妊手術のエンジンだった｢優生保護法｣ーーーその悪政に対する【国家賠償裁判】が、現在、仙台高裁と仙台地裁、そして全国各地で進行中だ。

世間の一般のトラブルでもそうなのだが、早くひと言でも謝った方が、解決までの道を穏やかにするものだが、、。
もしかすると、原告が全員死に絶える瞬間を、無言で祈り願う日々を当局や天上界の住民たちは結論として、過ごしているのか？

つまり、【国会と政府】は、いったい誰をそんなに堅く守っているのか？

そして、このひじょうに深い重罪には宮城県内の誰もが知る名士たち・有力者たちも絡んでいるのだから、、だから、１ミリもひと言も謝れないのか？

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（頑張った 3,000字越え。ゴメン。）

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渡辺秀憲さんは　語りかけます。

宮城県民へ

宮城県民が投票する候補者、
　　国会議員へ
　　宮城県知事へ

──皆さんはどう思われますか？

死んでも

死にきれない

🔴🔴
　　🔴

◆ Ａ.

全国の、、５年以上の精神科入院患者数は、84,764人です。おそらく、ほとんどが、選挙権・投票権を持っていますよね。

なぜ？、、少し飛躍しますけど、、いまだに、オカシナ病院があるのか？

意味のない｢法律｣、、ポエムの【憲法】に期待しながら、そのまま人生の最期まで、全く救われないで死んでいく、そんな無意味な人生でいいのか？？
もし、、自分の人生に意味を持たせるのなら、、残された道はチョットだけ乱暴な道しか、ないだろう。
それを、真の日本も、真の世界も真のWHOも望んでいるのだ！

満ち満ちたハッピーな中の一億の日本人の中に、この考えに対して、異論を打ち出せる者はいないはずだ！

↓　「　全国の精神科病院在院期間」

↓ 「日本の精神科医療の現状」　神奈川精神医療人権センター

🔵🔵
　　🔵

◆ Ｂ.

わたし達は言う.

「幸せ」なんて我われはだれも　求めていない.

死ぬまで　幸せを　望まない.

しかし、

許せない「不幸」が許せない！！

それだけなんだ！

我々の人生は、ずっと「屈辱」のままで

構わない。

神を恨む、人を恨む、生きとし生ける物を　永久に恨む。

そういう人生のままで　かまわない。

しかし、、

しかし、、、

宇宙には　太陽系には、人間の生活には、「最低の限度」というものが　有るはずだ！！

何が？、　パラリンピックだ！

何が？、「ひとりも取り残さない」ＳＤＧs だ！！

　　キラキラの
さわやかな
　　病院の影を生みだす【ぶ厚い塀を】
山河との間にはさんだままの生活で　いっこうに　かまわない！

東北福祉大学の　となりの　大きな病院で

私達は

今日も　秋の空を　見上げる、

窓の外、

とにかく、最悪の人生のままでいい。

しかし、、日本人として、、人間としての、、呼吸だけはさせろ！！

（　東北福祉大学〜ドラフト〜野球部　　今年も、目標達成　おめでとう。
卒業の前に、どうか　楽しく光る青い空の　ヒトかけらを、少しだけ　ひとつまみ、私達に　伝えて下さい。　ーーーこれは、大学の役員教員の大馬鹿ヤロウたちに向けて言っております。）

⭕️⭕️
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◆ Ｃ.

精神医療の家族会の雑誌「みんなねっと」の　『読者のページ』　に、、

　🌃 渡辺秀憲さん① が、 2008年頃、投稿した、文章が掲載されています。

★（宮城県大崎市）古川
★ 宮城県渡辺秀憲
★ 本人 ( 60代　2008年？？)

私は宮城県のA病院とS病院に 15年ずつ合わせて 30年間入院していた社会的入院者です。
私は母の高齢化のため、 03年の6 月にしばらくS病院を退院して、その足で生地古川に創設された自立養成の訓練施設援護寮に入所しました。
援護寮には9 ヶ月おり訓練を積みましたが、私は職員から人への優しさと気配りを学びました。
翌年の4月は3人の仲間とグループホームに入居しました。でも人間関係の軋轢で、 11ヶ月だけでグループホームを出ることになりました。
そして今住む市営住宅に5 ヶ月かかり、 05年の3月に入居しました。現在は好きなときに寝て、好きなときに起き、好きな執筆をする、誰にも制約されない自由な生活を送っております。

全国の精神病院には私のような社会的入院者がまだまだ多数いる筈です。多くの仲間に私のような自由な生活を退院して味わってもらいたいです。
また私は、市営住宅の自治会長もしておりますが、これも地域で暮らすことにより社会に貢献できたらと思います。

引用︰月刊「みんなねつと」 2008年９月号 32ページ　全国精神保健福祉会連合会（↓　PDF）

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【説明しよう！！】　社会的入院とは、？

◆◇◆

Ｄ.　ざっくりと

たぶん、日本人全員が、普通に入院する場合、医者からの「医学的入院」？？を命じられるカンジです。

一方で、「社会的入院」は、ぶっちゃけ医者は医学的には『問題なし、大丈夫』としても、退院して生活するアパート無し、そもそも最悪だとアパートを貸してもらえない、市・県からの理解も援助も何も無し、世間からはひどい目で見られるだけだから、なおさら家族親戚からの助けが無くなってしまう。

病院としても、門の外に置いておけない。まあ、そんな感じ。
つまり、世間の巷に、住めるところが無いし、住んだところで、援助が足りない。

ーーーとても、、ザックリ書きました。

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◆ Ｅ.

間に合わなかった　2020年9月30日
　ーー東京地裁への提訴の日ーー

　しかし、現在裁判は進行中です。

【精神医療国家賠償請求訴訟】

退院できる人間は、ただちに退院させよ！！

なぜ？！、 50年も入院させるんだ？

　🌃 渡辺秀憲さん②