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【スイングトレード】来週の戦略と注目銘柄 8/10(土)

最近は、メンバーさんのご紹介で、コミュニティへご参加いただけるケースが増えてきました。サービスレベルを維持するため積極募集をしていないこともありますが、口コミは一番嬉しいです😊

さて、今週はジェットコースターのような相場でしたね。私は妻子とディズニーランドのリアルジェットコースターで悲鳴を上げて参りました。

NEWS


オフ会ぐりバル
@東京 申込38人!(最大40人)
2週間後となりました!ご参加の方は後述の詳細をご覧ください。

男性21人、女性17人 
8/24(土)  昼12時半~貸切🍻

@沖縄 開催決定!(11/3 or 11/10で最終調整中!)
@静岡、長野、広島 絶賛受付中!

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振り返り


今週も悪かった点と、良かった点を書き出してみてください!

(悪かった点)
・特に無し

(良かった点)
・月曜夜のISM指標跨ぎをせず、引けにショートを全ヘッジして含み益を確保できた
・旅行中(水曜~金曜)にトレードしなかった

これを書き出すことで、自分の弱点を知ることができます。それを克服すれば、時間と勉強代は一切無駄になりません!

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相場観


さて、今週の振り返りです。
日経225チャートをご覧ください。

日足 | 週足

簡単に流れを整理すると、
日銀会合、FOMCの翌日の、米ISM製造指数発表で「悪い数字」がでて、米景気後退懸念が高まり、金曜日⇒月曜日と歴史的暴落。月曜日の夜に米ISM非製造業指数発表で「良い数字」がでて、火曜日に大反発。そのあと自律反発が停滞している。水曜日の上髭の高値を、木曜日と金曜日に超えられずに終了。

引き続き、来週水曜日の米CPI、木曜日の米小売売上高までは「テクニカルを無視した、投資家心理によるハイボラティリティ相場」が続く可能性が高いです。逆にそれを通過すれば、落ち着きそうです。

前述の通り、私は水曜日~金曜日までトレードを控えましたが、チャートを見る限りでは、自律反発(後)の難しい相場だったのではないでしょうか。たぶん、買えば下がる、売れば上がるような相場です。

詳しくは後述しますが、火曜日に、底値から半値戻しの目前まで自律反発をしています。この位置で難しい相場になる理由は、投資家の見方が以下2つに分かれるからです。

①半値近くまで戻して、本来戻り売りを狙われやすいのに、持ちこたえているから「強い」(底堅い)のではないか。

②半値戻しまでは、もう少し上げてもおかしくないが、木曜日、金曜日に、水曜日の高値を超えられなかったから「弱い」(上値が重い)のではないか。


特に初心者の人には、常に「反対側の投資家の気持ち」を考えましょうとお話していますが、この場面では①②を想像できたかどうかが大切です。両方正解なのです。だから難しい相場になるのです。

ここからは、少し上級者向けのお話です。
せっかく久しぶりに、月曜日の引けに全ヘッジ(Discord投稿ではフラットポジションと書きました)をしたので、私が考える”コツ”を書きます。相場によりますので、これが正解とは考えず、柔軟にきいて下さい。

①まず両建て(ヘッジ)を入れるのは、本玉に利益が乗っているとき限定です。

②もうひとつは、今後の値動きのシナリオを持っている場合のみです。これが無いと、いつどっちの玉を手仕舞えばいいか分からなくなります。今回私は、火曜日に自律反発して、そのあとに戻り売りで少し下げるところまでのシナリオを持って建玉を開始しました。つまり、上げた後に下げるシナリオです。(そうならなければ、全決済して、月曜日にショートで取れている含み益分を確定すればいいだけです)

③ここからが大切です。自律反発で上昇していく過程で、ロングポジションを利確していきます。私が両建てで負けていたときは、上昇したらショートポジションを切っていました。これは逆だと思います。安い時に買って、高い時に売るのが正解だからです。「価格が上昇していくほどロングの期待値は下がっていきます」「価格が下落していくほどショートの期待値は下がっていきます」初心者の人には伝わりにくい表現かも知れませんが、この感覚が両建てにおいては大切です。やっていることは、うねり取りトレードにおける、売り上がり、買い下がりと同じです。

④どこで全てのロングポジションを利確するか。これは人それぞれ手法や経験で差がでる部分であり、はじめから上手くできることは100%ないと思ってOKですし、私も自信があるわけではありません。でも、イメージ通りいかなければ、全決済すればいいので、多少利益が減るだけで終わらせることができます。今回の場面でいえば、①半値戻しに至る過程で高値更新がとまれば半決済 ②自律反発は1~4本程度で終わることが多い ③包み陰線がでれば上昇終了、というイメージを持って、金曜日に日経ETF(1321)とNRI(4307)のロングを半分利確しています。(現状ショートのポジションが多い)今後は、火曜日に上昇から始まれば、たぶん水曜日までに半値戻しになるので、ロングを全決済、水曜日夜のCPIは跨ぎたくないので、水曜日に大陰線がでてくれれば、ショートポジションを決済して終わらせたい。こんな感じです。逆に水曜日に半値戻しを超えて、大陽線をつくれば、シナリオが崩れるので、その場合もショートポジションを全決済して終わらせる感じです。人によっては、ここでショートの買い増しをすると思います。危険!と感じると思いますが、そうでは無いんです。上昇するほどロングの方が期待値は下がっていくからです。長期投資で買うときも大暴落の後の方が安心ですよね。(もちろん無計画だと危険でしかありません)

恐らく上記は、本には書いていない考え方だと思います。今後の予想の話をしている訳ではないので、誤解しないでくださいね。。

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