【スイングトレード】来週の戦略と注目銘柄 1/27(土)
今週もおつかれさまでした😊
妻を不機嫌にさせないことがオトコの度量だ!
いつもビクビクの、ぐりーんです。
さっそく今週の日経225チャートをご覧ください。
23日(火)の日銀会合から、潮目が変わりましたね。
ファンダ面はニュースなどで把握されていると思いますので省きます。
ひとつテクニカル面を共有しますと、中国上海市場が、火曜日を境に反発しています。つまり、ここ数日は「中国」と「日本」が逆相関になっています。ここまで、外国人投資家が「中国株」を売って「日本株」を買う流れが続いてきたことからも想定できますね。今月は日経225の動きを先読みする際に、中国上海市場のチャートも気にしておいた方がいいと思います。
さて、「今日のトレード談義」を見ていると、昨日金曜に手仕舞って、来週は様子見という投資家さんが多いようです。私も、来週は「難しい相場」になりそうなので、そうするつもりです。
ここで、主に初心者の方向けに、そもそも「難しい相場」っていつ?について、私の考え方をお話させて頂きます。
まずはこちらをご覧ください。
相場とは日経225と考えて下さい。
言える事は以下の通りです。
個別株は、相場の影響を受ける
個別株が上がる場面で、相場が上がれば、個別株はより大きく上がる
個別株が上がる場面でも、相場が下げれば、個別株は下げる場合がある
以前ブログで、相場を「波」、個別株を「浮き」に例えたことがあります。それと同じ話です。
私が、日経225の値動きを注視している理由は、上記の絵を見て頂くと分かりやすいと思います。一番大きい、青い矢印だけ狙っているからです。
では、「簡単な相場」と「難しい相場」の違いって何でしょう。定義するのは難しいので、テクニカルで覚えます。投資家心理が大切です。
①「簡単な相場」
これは日経225の日足チャートです。右端は1/10(水)です。
◆状態
上昇トレンドにおいて、短期線の上にいる
(※上昇トレンド:下から中期線、短期線の順のとき)
◆投資家心理
ほとんどの投資家が上がるとみている
※その反対も成り立ちます。
②「難しい相場」
これは今の日経225の日足チャートです。
◆状態
上昇トレンドなのに、短期線の下にもぐった
◆投資家心理
上昇トレンドなので反発するとみている投資家と、下がり始めたので下落するとみている投資家がいる。(混在している)
上昇トレンドを、どう定義するかが大切ですが、投資家心理から、どちらの「相場が難しい」かは、一目瞭然ですね😊
ここからは、私自身の来週のシナリオ、監視予定の銘柄、トレードコラムをお話していきます。
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