〖 ワカミタマワケ☉ 〗
春る地に、ふする命の、若草も、
彌生の香を、求めて芽吹き。
ミタマ磨くにも、
取るトコと、足すコトと、あるぞ、
銀行の支払い窓でも、
払うと、払われるが、あると、
申してあろうがな、
入り口、出口であるぞ、
出口、入り口であるぞ、
出口から入っても、入り口、
入り口から入っても、出口であるぞ、
文字を書くにも、
書き取り、書き足し、しておろうがな、
いくら靈(三告)ばかり集めても、
行いなければ何にもならんぞ、
口と心と行いそろわな、
成らんと申しておろうがな、
役員には、
ミズからならねばならんのぞ、
訳し取らせるのも、
役員の務めではないか、
因縁なきものには、
なんとも取れんから、
はよ火水(秘密)の御告(ミツゲ)、
世に知らしてくだされよ、
タテのことは、
宮柱建てたものしかわからんから、
外国(靈の元以外)の言葉ばかりに
捉われていると、蝕まれるぞ、
ポキン、ポキン、ぢゃぞ、
外国の言葉には、虫が付いていると、
申しておろうがな、
このカタの家来やるから、
良くおろがみて、
しっかりとサニワせよ、
サトレよ。
三月十六日一二三の☉
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