義父

90歳になる、義父が病院の病床で 

治療を受けながら 最期末を迎えようとしている。

昭和6年生まれ 

私の父より3つ

年上だ

見た目は、色黒でいかにも 薩摩隼人のような人だが  とても、心優しい 人だ

(ほんと、人は見かけに寄らない)


でも、その義父も  もう 病床で 話しかけても 何も分からない状態だった


とても、辛い事だか  少しづつ別れが近ずいている。

私は、自分の父母   (義母も)の最後を看取る事が出来なかった  それは、とても悲しい事だった。

なので、最後に義父だけは、看取ってあげたいと思っている

いつかは、サヨナラが来る


出会いがあれば


生まれてくれば

いつかは

死が待っている


遅かれ


早かれ


そういう事なんだと


思った。



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