見出し画像

2023/01/07(土)踊、不徳

昼 カレーチャーハン
夜 中華そば屋のつけ麺

超アニ
某大学某サークル発のイベントへお邪魔しました。
出身大学でもなんでもないのですが、演者にもお客さんにも知っている方がいたので、状況的にはアウェイだけどみんな友達の友達なんだなーという少しだけホームっぽい不思議。知ってる人が普段はここの人らと仲良く活動してるんだ、ちゃんと大学生やってる(やってた)んだ、というのも何か近所のおばさんマインドだったと思う。
shimahaaさんとVtuberとアニメキャラクターのめんどくさい話をできたのがとても良かったし、新しくお話できた人もいて良かった。しかしまあ自分の思考を押し付ける話し方をしてしまった節があるので申し訳ない、コミュ力の暴走。次回に期待。

不徳のギルド 1-10巻
何度か「なぜ不徳が好きなのかわからないけど好き」と言っていたのだが、解明すべく原作を読んだ。結論から言うと解決した。
2期を大きく期待しているので、具体的なエピソードは伏せるが、「文化ひいては生命に対するリスペクト」がひどく強かったから不徳が好きなんだ!ということがわかった。この漫画は登場人物を(魔物を含み)生命として真摯に扱おうとしている場面が多かった。

これは私のKindleのスクショだが、ヨザカルと不徳が並んでいるのはおっぱい漫画だから以上に「人の信仰心・意志の力」に触れていたからと言いたい。
アニメに出てきた要素としては「呪名」や「フェニザスク教」だろうか。
日本でも言霊という文化があるが、つまりそういうものは、「人の思いを叶えるフィクション」であり、この漫画は呪名や魔法が生まれたきっかけ、つまり「信仰心の背景」を描こうとする勢いが間違いなくある。キャラクターありきの世界ではなく、世界にキャラクターが生きている肌触りだった。
俺がキクルのことを好きになれたのは、精巧に造られた世界観の元で、彼が必死に生きていたからなんだと発見できたのは、単行本を買って余りある成果だったと思う。
というメモ書き。

お前のKindleに夜桜四重奏と不徳のギルドが並んでたのはたまたまでしょう?と言うことに対しては、「夜桜四重奏 30巻」の64ページ。

©︎Suzuhito Yasuda/ 講談社

つまり、アニメに出会えたのは偶然ではあるが、夜桜四重奏が好きなような人間だからこそ、不徳に惹かれたことは必然ではあるという話。
すまん。半分以上は未読のギルドで嬌声を出すメイデナ・アンジェさんが目当てだったのに、カッコつけてしまい、すまん。

終わり!

いいなと思ったら応援しよう!