2024/01/14 声・展覧会


午後に稼働開始。昨日がおしまいだったので仕方なし。種﨑さんの素晴らしいインタビュー動画を拝見し、元気が出たので近くの展示会へ足を運びたこ焼き食べながら帰ってきた。なんとか充実な1日になったと思う。

言いたいことはこのスレッドでだいたい書いている。

ICC アニュアル 2023 ものごとのかたち

一番お目当てだった無響室の体験はできなかったが、他の展示もとても面白かった。

"機械による反復と残像効果によって論理性や確実性から逃れた夢のようなイメージを作り出します"

"映像・音声・振動が同時に生じる様々なシーンを映像+マルチチャンネルで収録したものを体験"

五感を使って実在性を拡張させる行為を体験できました。今この展示を試せたのがとても面白かったです。蓮ノ空女学院はタイムラインによって心理的な実在性を持たせていたり、かわらず3Dモデルを使い続けることで私たちの体と隣接感を持っているかと思います。
それは視覚だったり時間間隔によってつながりがありますが、これらの展示も五感のいずれかを補強することで他の五感、認識を補強しておりました。

(俺の)2023年ベスト音声作品であるところのテレバーチャルヘッドもここに展示されてもいいな~とか思ってました。ウソ、こんなエッチな作品を子供が駆け回る施設においてはいけません。
ただ試みとしてはかなり似ていることをしているなと感じましたし、こういう自身の感覚を使って遊ぶことが好きなんだなってことは知れました。楽しかったです。
展示は終わってしまったけど、けっこう近いところに会場はあるのでちょくちょく顔をだしたいな。

以上。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?