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限界アラサー、資格試験の覚書。

簿記3級の記録

忘れないように自分用のメモです。
次は11月にまた試験を受けるので、モチベーションを上げるためにどれぐらい勉強したのか残しておきます。


今回のスケジュール

「4月中旬~5月末まで勉強→6月上旬に試験→合格!」の予定でしたが、手がおかしくなって予定は未定に。
結果、「追加で1か月勉強→7月上旬に試験→合格!」に変わりました。
なので、ほぼ3か月かけて勉強をしていた計算になります。

再試験のスケジュールを組んだ当初、7月末まで勉強する予定でしたが、追加で資格を取る必要が出てきたので、繰り上げて試験に挑みました。
今回落ちていたら出張先で試験を受けるつもりでした。

ただ、もし1回目で受かっていたとしても本質までは分からないままだったと思うので、今となっては負傷期間があってよかったと思っています。
意味も分からず合格していたとしたら、受けた意味がないので。

と、言うわけで、以下約3か月の覚書です。

4月~5月

主な教材:1週間で日商簿記3級に合格できるテキスト&問題集

ちょうど発売されてすぐだったようで、本屋に並んでいたので購入。
動画も模試もDLできるとあったので、お得だし、とりあえず記載されていた通りのスケジュールで1周目をこなしました。
翌週からは第2問にあたる部分を補助教材で自学。
その次の週から1週間で日商簿記3級の合格力が急上昇する模擬問題集をしつつ、小分けに読み直していましたが、いまいち第2問と第3問は理解できておらず。
5月の上旬までは「1週間で~」を片手に勉強していたと思います。

GWが明けてからCPAラーニングの存在を知り、ネット試験対策の動画を見て第2問と第3問を補完。
そのあとはひたすら問題集と模試を行ったり来たりしました。

今振り返れば、仕訳はある程度理解していても、勘定記入と補助簿はちんぷんかんぷんだったなと思います。そのあたりの内容が「1週間で~」ではあまり説明がされていなかったのが原因かと。
Tフォームの理解が浅いまま次へ次へと進んでいった感じで、損益とかもいまいち理解できてなかったですね。そりゃ2点だわって感じです。

副読本:マンガで学べる はじめての簿記入門
通信講座の経理関係でつまづいた時、kindleの読み放題で見つけてよく入浴中に読んでいました。
簿記を勉強するようになってからも、知識が身についているか確認する時にも読みなおしていました。

6月

主な教材:日商簿記3級合格レシピ
みんなが欲しかった!やさしすぎる解き方の本スタディング

「合格レシピ」はゲリラ豪雨で雨宿りした本屋さんで購入。
既に教科書が一冊あるので買うのをためらいましたが、補助簿まで一通り網羅しているものが欲しかったのと、心機一転したかったので選びました。
当初はCPAラーニングで第2問と第3問の単元だけ動画を見直そうと思いましたが、スタディングで9月30日まで簿記3級の講座が無料で受けられると知り、一から勉強しなおしました。

合格レシピ1単元(テキストを読む+練習問題)、スタディング(動画視聴+問題)」を1セットとして初学のつもりで学習。
レシピでの復習が終わったあとは「やさしすぎる~」とスタディングを1セットとして進めました。
こんなに本ばっかり買ってもいいのかな? と思っていましたが、「やさしすぎる~」の解説がかなりわかりやすく、第2問と第3問が理解できたのはこの本のおかげだと思います。(「やさしすぎる~」で直前に解いた問題の方がテストより数段難しかったという……)

6月29日~7月5日(直前期)

試験日の繰り上げを決めたのが6月28日。ほぼ1週間前でした。
日程的に勉強できる日が5日しかなかったので、スタディングは実力UP講義まで受けるように逆算。
夕方の病院の待ち時間に「合格レシピ」の実力問題、夜にスタディングの実力UP問題と「やさしすぎる~」の実力問題を解き、60分ぶっ通しの模試はやりませんでした。
と言うか、日数的に模試まで手が出せませんでした。
試験自体は一度受けていますし、各問題にかかる時間をだいたい見積もれていたのが大きかったかもしれないです。
おかげで時間配分を気にせず、苦手な第2問と第3問を重点的に問題を解くことができました。

7月6日(試験当日)

特にいつもと変わらず起床。
試験時間の30分前に到着し、20分ぐらい早く試験を始めました。
空いていた時間が夕方しかなかったので、家を出る前にコーヒーを飲んで眠くならないようにだけ配慮しました。
後はゲン担ぎで推しの誕生日のロッカーが空いていたので、そこに荷物を入れたぐらいです。

余談

「1週間で~」で1周目をしていた時はとにかく「意味わかんね~、勉強やりたくね~」とモチベーションが低かったのですが、登場人物のワニの手が可愛くて頑張れました。
ワニの挿絵のためにページをめくる。それが原動力でした。
ワニへの異常な執着心だけで1周目を終わらせたと言っても過言ではなかったので、ワニには感謝しかありません。
ただテキストとしては初学の私にはちょっと情報が少なかったかなと思います。あと問題集にはほぼワニが居なかったので残念でした。

余談その2

今回スタディングに触れ、思ったより使いやすかったので、次の試験もスタディングで勉強しようと思っています。
スマホで長文を読めないタイプなので、テキストが無いのは不安ですが、工夫してやっていける範囲かなと思っているので、また感想とかを試験が終わった後にでも書きます。

次の資格については、たまたま母から「こんなの見つけたから資格取りなさい!」と無茶ぶりをされていたものですが、来年の弊社的に必要になりそうなものなので、なるべく一発で受かれるよう頑張ります!

試験勉強の時間を確保するため、バックオフィスの通信講座を超・巻きで詰め込んでいるため頭が爆発しそうな田の字でした。

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