三宅健「THE iDOL」を聴いた


 

はじめに~アルバムよかったという話


  三宅健のTOBE移籍後初となるアルバム「THE iDOL」が6/5に発売しました。
 まだ本人インタビューやこのアルバムに寄せる思いなどは確認できていないけれど、一つ一つの曲のセンスの良さとこだわりに驚きました。前から楽曲やステージへのこだわりはすごかったけど、さらに磨かれているというか。
 そこにすごく衝撃をうけたので、せっかくだし書き残しておきます。あわよくば聴いてくれる人が増えて欲しい。
 配信でも聴けるから……

 
 今回のアルバム、コンセプトとかストーリーがすごくはっきりしていて、「三宅健、自分が好きなアーティスティックな世界をアイドルという形で表現しようとしてるな?」と思わされました。
 楽曲とか歌詞の方向性というか、そういうものが明確なのでアルバムに流れが生まれてますよね。ストーリーがすごい。
 このストーリー性あるアルバムを、本人が好きな現代アートをはじめとするアーティスティックなものを下地にした演出をつけて、「アイドル」という形に落とし込んで表現していこうとしているのかなと感じました。
 本人がアイドルとして生きていく覚悟を決めて、その上で自分が好きなものを発信していこうとしてるのかな、と。その発信の材料としての楽曲があって、たぶんこれはコンサートで完成されるんだろうな……そのときの演出などに、アートを活かして融合させるんじゃないかな~と踏んでいます。めっちゃ楽しみです。

 とにかく一曲一曲がすごいのでそのあたりも書いていきたいです。ただ私は音楽が好きなだけのズブの素人(三宅健ファン歴25年くらい)なので、レビューの稚拙さやジャンルの無知さなどについては目を瞑っていただけると助かります。勢いだけを噛む文章です。

 

1 ホーンテッド


 事前にシングルで出ていた「Ready To Dance」、「iDOLING」、東京ドーム公演でやってた「BOY」を聞くに最近はSIRUPみたいなR&Bとかヒップホップの要素を汲んだ曲で勝負してくのかな〜と思ってたので、これがアルバムの一曲目に来てて驚きました。わりと昨今の邦楽ロック寄りのJ-POPバンドサウンドだった。しかも三宅健の声質ならバンドだとしてともう少し柔らかな感じに音を作るのでは?と思ったら思ったよりしっかりしたバンドサウンドでびっくりしました。こんな乾いた音で来るとは。三宅健もあえて幼い感じというか、アバンギャルドな歌い方を意識している感じもします。
 トニセンはわりと少し前のJ-POPというか、わりと前から活動しててフェスとかにも出てて今も音楽シーンの先頭にいる人を起用しているイメージ(フジファブリックとか今回の新曲のToKyo No.1 soulsetとか)でしたが、三宅健の起用する人はここ10年くらい以内に出てきた人が多いなというイメージです。V6はそういう少し前と今が絶妙に混ざり合って、それを体現できたすごいグループだったと思ってるけど、まさか個々になってもこんなに強いとは。
 提供者のWurtsさんのことは知らなかったのですが、わりといろいろなCMソングとかに起用されてるすごい人でした。好みの感じだったのであとで聴きまくります。
 

2 Ready To Dance


 先にシングルで出ていた曲①。SIRUP提供曲で話題になった時、「Do Well」のアルバムが好きでわりと聴いてた私からは「おっ三宅健とSIRUPか、踊れる明るめなやつが来るのかな、それもDo Wellみたいな」と思ったら結構ソリッドな曲が来てびっくりしました。私毎回三宅健に驚かされてる。
 サビのメロウでダウナーな感じの声と途中のラップパートの軽い感じとで声を使い分けてるなという感じがします。三宅健、元々の歌声になんというかメロウな感じがあるのでこういうソリッド曲意外にあうんですよね。
 MVではバチバチに踊るところも魅せてくれるのでとても良いです。まさにReady To Dance。「塗り替えてこう これから何度でも」、な感じ。しかし塗り替えてというよりも今までのアイドル人生と地続きではあるけど、これからももっとわくわくするようないろいろを見せてくれるんだろうなあと期待が持てる一曲でした。

 

3 100CANDLE


 直前にも言った通り、三宅健って声質が高くて舌ったらずな感じがあるから、なんというかもともとの歌声にどこかメロウな感じがのるんですよね。なのでこういうちょっと切なげな打ち込みの前奏がきて「あ〜きたきたこれわかる〜」ってなりました。V6で歌ってたRemember your loveとかNEWWWのSUNSHINEとか。ああいう歌詞も切なくて曲調も切なくてという曲にマッチしますよね。しかも、本人笑顔を心がけてるし普段も明るい感じを出してますが、ダンスとかふと真顔になった時は結構憂い顔なんですよね。それも相まって、こういう曲調はたぶんコンサートでダンス付きで見るとより世界観に惹き込まれる楽曲になってるんだろうなと思います。
 ただ、舌足らずな感じの甘えた声質のおかげで悲観的になりすぎないというか、切なくて切なくて重くてどんよりというよりはある程度の爽やかさとか軽さもあって、このあたりすごいバランスだなあと思っています。ちょうどなんていうのか、「アイドル」に求められる哀しさの表現ってこのくらいなのかなあと思わせるような。なんかこう、鬱曲とか鬱ゲームとかって概念がありますけど、そこまで振り切らずに「アイドルの切ないラブソング」の範囲内におさめるの本当にすごいなって思いました。

 

4 DROP


 とか言って三宅健のメロウな声質の話してると、この曲の最初みたいに思わぬ低音が来て頭を殴られるってわけ。
 明るく爽やかな楽曲なのに突然の三宅健の低音でびっくりします。だけど地声が高めだから不思議とマッチするんですよね〜ほんとこの三宅健の声に合わせた音階で作ってくれてる感じがしてめちゃくちゃセンスあるなと思ったらこの曲もホーンテッド提供のWurtsさんでした。絶対聴く。
 この曲、Bメロ(と言っていいのか?AメロとBメロしかない気がしてる)の展開の仕方がすごいんですよね。そこで扉を開けて一気に世界が広がる感じ。聖歌とか聞いた時のぶわーって広がりというか。聖歌なのかもしれない。三宅健なりの聖歌。
 歌詞もちょうどここで過去に縛られていた自分から立ち上がって「Don't drop days」なのでここから歩いていこう、というイメージなんですよね。鬱屈とした自分から生まれ変わろうという意志を曲と歌詞のどちらでも表すのすごいです。

 

5 iDOLING


 そんなDropからのiDOLING、あまりにもできすぎている――
 鬱屈とした自分から生まれ変わり、じゃあ何がしたい?どうなりたい?前へ進むってどうする?の答えを「アイドルとして生きていく」なの覚悟が決まりすぎてる。5曲目にして自分はアイドルなのだと叩きつけてくる三宅健の覚悟の深さがすごいです。
 おそらくアルバム名の由来にもなってる上、事前にシングルで配信されたこの曲。V6時代のソロ「悲しいほどにア・イ・ド・ル」をプロデュースしたMicroさんです。いつもお世話になっております。歌詞もその流れを汲んでるのがすばらしい。三宅健はどこにいても、どう生きても、「悲しむたびにIDOL」で「悲しいほどにIDOL」なんだなあ。
 「悲しいほどにア・イ・ド・ル」では自分だってみんなと同じ普通の男の子なのに、アイドルでいないといけないという悲哀もふくまれてたけど、今回はアイドルでいることの覚悟はしているから、「君だけがわかってくれたら」ってその片棒をかついでくれって言ってくるのがすごい。自分はここで戦っていくから、それを見守ってほしい、それならがんばれるって言うの……少し見せた弱さすら自分の魅力にしちゃうの……三宅健、すげえアイドルだよ……無理はしないでほしいけど。
 確かにこの曲、結構「事務所をぬけてTOBEに所属する、その決意をたたえてほしい」みたいな曲にとられがちだし、その側面もあるだろうけどそれだけじゃないと思うんですよ。V6って結構、10周年くらいの頃とかは事務所に干されてて、そこから個人個人のがんばりで息を吹き返してきたグループで、でも最後はきれいなうちに箱にしまわれることを選んだグループで……
 そこからペガサスのように舞い上がって、今度は一人きりだけどアイドルをがんばってみるよ、というのをこんなにポップで明るく、でもどこかもの悲しさも含む曲調で歌いきってみせる三宅健の覚悟、すごいと思います。なんなんだ三宅健。アイドルへの覚悟がきまりすぎている。そのためならちょっとくらい傷口もさらしても良いのか。
 

 

6 ジェットコースター


 アイドルとして生きる覚悟をバチバチに見せつけた後、こういう「今までのパブリックイメージの三宅健」っぽいかわいい曲を入れてくるのずるくないっすか?!あまりにもずるい。絶対コンサートでこの曲では三宅健は笑顔を見せてくれる気がする。ぷぴコンの「ミュージック・ライフ」枠。たぶん照明も明るい。
 音楽で救われる経験って音楽が好きな人なら誰にでもあると思うし、そういう日常のひと枠、音楽を聴いて心が軽くなった経験、音楽を聴いて街が少しだけキラキラして見える経験をキラキラした曲調に詰め込んだ曲です。打ち込みパーカッションも手拍子に合わせているというか、手拍子も入ってません?気のせい?俺たち絶対に有明でハンドクラップしような。
 Bメロでちょっと落とす感じも王道でいいですよね~、こういう緩急があるからこそこの後の明るい展開が響いてくるんですよね。こういう明るい横ノリの曲、本当に三宅健得意だしうまいです。

 

7 I'm good


 ジェットコースターから次、軽快な曲が続きますね。この曲もこの曲で口笛っぽい音が入っててすごいです。これはたぶん普通にキーボードとかああいう系の音で実際の口笛じゃなさそうだけど、その音のおかげで軽快さが生まれているというか。
 ジェットコースターでもそうですが、提供者のMADLEMONさんは人間から出る音の再現が超うまいのかもしれない。ご本人の曲聴いてみたいですね〜こうやってどんどんいろんな音楽を聴いてしまうわけですよ。V6時代からずっとそう。怖いっすね。
 この軽めのイントロが終わって、入りは結構「ヒップホップとかラップを歌うときの三宅健」なのに、曲調にあわせて明るく軽やかになる三宅健の歌い方もうまいな~と思わされます。きっとある程度本人の音域に合わせて組んでるとは思うんですが、それでもこんなにちゃんと曲にあわせるのすごいと思う。
 この曲の軽やかさと三宅健のギアの上げ方で、「どこでもいいぜ 自由気ままに」という歌詞の説得力がましますよね。曲のTake it easy感すごくないですか?(何それ?って書いてる人も思ってます)I'm goodで自由気ままに生きていくんですよ。
 でもiDOLINGで「君だけがわかっててくれたら」ってこちらへの歩み寄りと弱さを見せたのに、この曲で「考えすぎてるだけで心配するほどでもない」って突き放すのすごくないですか?!やはり三宅健、弱さはちょっと見せてくれるけど、でも平気だよってまた言い直してくるの、最高にアイドル……偶像……ってなっちゃいます。このアルバム、本当に流れを意識して作られてるよな。

8 circus


 開幕早々ドラの音から始まって「なに?!」ってなるけど、そのあとの軽快なギターとかちょっとゲーム感もある効果音とか華やかな曲ですよね。私V6の「GOOD ENOUGH」がめっちゃ好きなんですがそれを思い出しますね。タイトル通りのcircus感。非日常の華やかで、熱に浮かされたような正統派ダンスナンバーでいいですね〜好きです!これも早くコンサートで見たい。有明楽しみすぎる。
 展開も飽きさせないし、緩急の付け方がうまい。そしてこんな華やかな曲なのに主体が「私」なのがいいし、「駆ける今を超えていくの 踊る 続く 終わりはない」と少し後ろを振り返りつつも前を向いて人生を続けていくことを嫌味なく表現してますね。
 そしてこの曲、三宅健がわりとビターな感じで歌ってるというか、Ready To Danceとはまた違った声質なんですよね。主体の「私」を意識して中性的な感じで歌ってるというか。少し感情抑えめにして歌ってるのがまたすごいんですよ。曲の華やかさの中にある寂しさというか、切なさに寄り添っているというか。曲の解釈が天才すぎる。向かうところは光だし前なんだけど、そこに向かうために自分が経験してきた別れや未来への不安もちゃんと見つめてるんですよね。その歌詞の解釈を漏れなく歌声に乗せる三宅健もすごいし、この曲をこんな華やかさと寂しさのちょうどいい塩梅に落とし込むmacicoさんもすげーよ。

9 my doll


 明るめ曲が3曲続いたところで80'sっぽいナンバーが来たと思ったら「まいど」と「my doll」をかけてるし、三宅健が気だるげに言うから英単語なのかと思いきや歌詞に「もっと濃いのウスター」って書いてあるし???ってなってる間に終わった台風みたいな曲でした。
 80'sって書いたけど、途中ですが語りっぽいパートも入ってマジで謎なんですよね。三宅健のけだるげというか意図して力を抜いた歌い方とか、マイケルジャクソンみがありますよね。いや書いてて自分でも今気づいた、マイケルジャクソンみがあるんだこの曲!古いのに新しいというか、ちょっと力の抜けた感じとかマイケルジャクソンだこれ。三宅健が表現するマイケルジャクソンだ!!!!歌詞が少しトンチキ寄りなのもいいですよね。これで逆に意味のある歌詞がのってたら曲とミスマッチだったかも。三宅健の今回のアルバム全体的にバランス感がすごい。
 後最後に入ってくるキーボードが最高に80'sって感じでいいな~と思います。三宅健、80'sカバーとかもいけるのでは?やらない?そう……

 

10 Unzari


 最初に曲名見た時、「曲名もUnzariだしちょっと攻撃的というか切羽詰まった感じのソリッドな曲が来るのか」と思ってたけど甘かった。三宅健はこういう負の感情はトイレに流すタイプでしたね(昔のラジオで確かファンからいろんなこと言われすぎてそんなことを言ってた記憶)あまりにも軽く流されていく「うんざり」。はっきり発音してるからはっきりした決別になるんですけど、それでも曲がめっちゃポップで軽やかだからその「うんざり」する相手への決別に余裕が見られるんですよね。キーボードもピアノ寄りの音なのでほんとに軽やかシティポップなんでマジで相手にしてない感が出てるのすごい。なんならこの歌詞中の「うんざり」、笑って手を振ってそのまま街の雑踏に歩いていくくらいの余裕さがある。
 これ、今の三宅健だからこそ歌えるなって感じがするんですよね……いろんなことを乗り越えて、アイドルとしてのキャリアもできて、自分なりの表現もできるようになってきて……このあたりの年の功から来るしたたかさを感じる歌になってます。うんざりするようなことを言ったり表現したりしてくる相手を余裕を持って軽やかに突き放す感じの。そんな曲です。

 

11ドラマチック


 ストリングスの入ったスローな歌モノ。ここまで打ち込みダンスナンバー多かったところにこういう正統派歌モノ入ってくると締めに入ってる感じがいいですね。タイトルがドラマチックで、抒情的なピアノが響くこの曲。この曲きっとペンラは横で振るんだろうな。
 ただここで単なる歌モノバラードにしないのが三宅健なんだな。ちゃんと音階をなぞって歌ってはいるんだけど、最初のサビが終わった後で低音にして緩急をつけるのうまい。少し甘えたような、かと言ってそれに振り切らずちゃんと大人の雰囲気も出し、ほんとにうまくなったなあ……歌……ってしみじみしています。
 三宅健、声質的にやっぱり切なさとか寂しさを一定まとっているので、こういう歌で奇跡を歌ってもどこかそのあたりがにじむんですよね。それがまた歌に深みを増してるというか……正統派な聴かせる歌モノであってもどこかになんていうか……庇護欲をかき立てるような何かがあって、それがすごくいいんですよね。歌詞の中にもあるけど、「祈り」なのかもしれない。
 三宅健は確かに存在感がすごくて、天才的なアイドルだし悲しいほどにアイドルだけど、こうやって歌モノとかを素直に歌わせると、街中にきらめく小さな光のような、そんなあたたかい存在なんですよね……何言ってるのかわからなくなってきたけどそういうことなんですよ。三宅健は光なんだけど、時と場合によって一番いい光を提供できる。そういうアイドルなんです。だからずっと好きなんです。

 

12 BOY


 東京ドームで突然披露されて「は?」ってなった曲。今回ここに入れるの?!ドラマチックで終わったと思ったよ!客電ついてるだろ!!!
 ドラマチックで終わっても良いはずなのに、ここで何か始まりそうな予感を入れて終わるの天才すぎる。三宅健が新たなステージをまだ用意している、エンディング後のCパート、次回予告。何かが始まりそうな夜明け。朝の雑踏。確かにこれが見えるのは神の視点なのかもしれない。
 音楽関係の語彙が全然なくて申し訳ないんですけど、最初はぽわーんって音含め最低限の音しかないのに、曲が進んで行くにつれて音が増え、最初に入っていた低音の謎の声(これ加工した三宅健の声なんだろうか)と三宅健の声が重なり、世界が広がっていく。まさに夜明けなんだろうな……
 どこに行けばいいかわからない夜の中を、「アイドルでいること」で進んで、自分の道はこれで突き進んでいくという決意を見せて、そしてまた新たな夜明けや来世が見えてくる。そんな明確なビジョンを見せるには確かにこの曲で終わるのがベストなんだろうな。いやでも……曲順が天才過ぎないか?

おわりに~コンサートめっちゃ楽しみですという話


一曲一曲を自分なりに振り返りましたが、セルフプロデュースしただけあって、コンサートの演出も流れも三宅健が伝えたいことを伝えるためにきっちり準備してあるんだろうなっていう印象を受けました。
 こういう浮遊感ある曲ってV6時代から得意とする照明演出と非常に相性が良いし、ぷぴコンで見せたようなアーティスティックな演出(ライトとスクリーンで空間を作る)に昇華されていってたので、三宅健としてはああいうアーティスティックな演出をし、自分の好きな世界観をアイドルという形で体現してるのかなと思いました。まさに「THE iDOL」。 今度のアリーナ公演も楽しみにしています。
 今回めっちゃ構成が練られていて、すごい計算されてるアルバムだなと思いました。楽曲提供者は三宅健が選んでるって聞いて納得。コンセプトが一貫しているというか、流れに統一感がありますよね。どこに行けばいいかわからない夜の中を、「アイドルでいること」で進んで、自分の道はこれで突き進んでいくという決意を見せて、そしてまた新たな夜明けや来世が見えてくる。ぷぴコンはグループを離れた喪失感から新たな門出へ、という感じだったけど、今回はたぶん「アイドルで居続けること」の覚悟を魅せるんだろうなあ。
 
 きっと、これからも新しい船出の中で大変なことも苦しいこともあるけど、でもそれでもアイドルという道を選んで突き進む覚悟をした三宅健は、どんどん進んでいくんだろうなと思いました。過去の経験をもとに、その中で芽生えた確かな光を信じて。
 今後の活動も楽しみです!1ファンとして応援したいです。

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